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①サービス業であるということ

【はじめに・・・】

こんにちは、中村です(^^)
まずはじめに、『ハウスクリーニング』
という職について再確認していきましょう。

【ハウスクリーニングの市場性】

市場は1兆5,000億円。
いい仕事をする人材を、市場は求めている。

今からハウスクリーニング事業に参入されても
仕事先に困らない市場だと言うことです。
ハウスクリーニングは、景気の悪さに左右されず
拡大し続けている
業種です。

またハウスクリーニングは、特殊な業界では
ありません。向こう三軒両隣全てがお客様
なり得る仕事です。

ハウスクリーニングという業種が認知される前、
その当時参入された方は需要に不安を覚える人も
多かった様ですが、現在は皆さんもご存知の通り
認知度も需要も十分にあります。

つまりハウスクリーニングの
需要は年々増えているのが事実です。

しかしその反面ハウスクリーニング業界は、
良い人材が不足しているのが現状です。

我々のサービス次第では、しばらくずっと
絶えることなく働けるチャンスがある
ということを、ここで再認識して下さい。

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【住まい・建物に関するあらゆる物が仕事になる】

ハウスクリーニングを主体に、
家屋・建物・設備又は備品に至るまで、
全てに関わりが持てます。

ハウスクリーニングという仕事は
塗装屋さんならペンキだけ、
クロス屋さんならクロス工事だけ、
といった、限定された仕事ではありません。

ちょっとした工事、水漏れ修理、
網戸の張替、リフォームにいたるまで、
ハウスクリーニングで良い仕事をすれば、
必然的に任されるケースが大変多いのです。

【ビジネスモデル】

◆顧客の種類について
◆サービススタッフについて
◆料金体系について
◆事業コストについて

◇顧客の種類について
主な顧客は、従来はマンション等の
空き室サービスが中心であったが、
近年の中心は在宅向けで、子育てが忙しい
共働き家庭、高齢世帯、単身者世帯などを
ターゲットとしている。

◇ サービススタッフについて
サービススタッフは、繁閑の差が大きいことや
人件費の抑制などのため、パート、アルバイトが
多くなる傾向がある。

◇ 料金体系について
料金体系としては、1時間当たりの料金を
規定する形式と、部屋の種類・広さ等で
規定する形式。

◇ 事業コストについて
コストは、人件費のウエイトが高く、
事務所や車両費、クリーニングのための
機材・洗剤等の比率は低い。

【清掃内容の種類】

◇ 不動産事業者が取り扱う戸建て、マンション、
アパート等の空室を対象として清掃を行うもの

◇一般在宅家庭を対象として、
家屋の一部又は全部、あるいはエアコンや
レンジフードなど特定の設備機器の清掃
行うもの

◇ 清掃の実施に専門的な知識や技術が必要な
専門的清掃と、家庭等における日常的な清掃
を行うものとがある。

清掃のジャンルとして、
空室案件在宅案件ビルメンテナンス案件
それから家事代行案件などがあり、
それぞれスタイルや資器材の違いもある。

空室案件や、ビルメンテナンス案件と比べ
在宅案件、家事代行に関しては、接客力が
特に必須
である。

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【これからのハウスクリーニング】

長年にわたる高齢化に伴い
ハウスクリーニングで活躍する場が増えている

今後ますます高齢化社会が進みます。
ハウスクリーニングで活躍する場が
必然的に増えていきます。

2025年には、4人に1人が高齢者となる時代が
目前にせまってきていますが、
国や地方自治体ではフォローしきれないのも
事実です。

介護保険の利用者のニーズが多様化
してきているからです。
介護保険の対象となるサービスだけでは、
本当に困っていることまで行き届きません。

例えば、庭の草むしりや部屋の片付け、
年末大掃除、簡単な水漏れ作業、
あるいはバリアフリーのリフォームに至るまで、
全てハウスクリーニングに関わった仕事なのです。

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【顧客のニーズに応えていく為の
『サービスマン』でなければいけない】

【ハウスクリーニング = サービス業】である

『ハウスクリーニングという仕事は楽チン!』
『汚れを綺麗にしてあげれば良いだけ!』

などと、軽い考えだけでは決して成功しません。

ただ、こちらの見えていることをこなすだけでは
誰でもできてしまう簡単な仕事になるからです。

別の記事にて【サービスマンとして必要なこと】
を書きますので、そちらをご覧ください。

簡単な仕事=誰でもできる仕事。
あなたがそんな簡単な仕事をするだけでは、
お客様に、私たちが理想とするクリーニングの
料金を払って頂ける訳がありません。

私たちが求めている理想のひとつとしても
お客様が感動するような仕事を常に追求する
必要があります。

その為には、ありきたりの仕事では
お客様は感動してくれないので、何かしら
付加価値を付けるべきなのです。

そうする事によって、〇〇万円という
高額な料金も高いと思わず払ってもらえます。

お客様に感動して頂ける為の
【サービス精神】を常に磨き続けましょう。

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【最後に・・・】

今回は『ハウスクリーニング』という職業が
どのようなものかを理解し、
私たちに必要なものは何なのかを改めて
考えて頂けたのではないでしょうか。

『おそうじ』というと、簡単なイメージを
持ってこの仕事を始めたという方も少なくは
ないと思います。

しかし、お客様も私たちをよく見ています。

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納得のいかない仕上がりでおさめてしまったり
気に入らない態度を取ってしまうと、
間違いなくクレームになります。

私たちサービスマンが、お客様としっかり
コミュニケーションを取り、トラブル
起きないようすることはもちろんですが、

常にお客様が満足し、『またお願いします!』
と快く言ってもらえるような心を込めた
サービスを提供できる様、サービス業という
中でのプロ意識を高める努力をしましょう。

お掃除の技術に関しては
量をこなし続ければ必ず身に付いてきます。
まずは、今あなたがお客様に与えられる
精一杯の技術を提供すれば大丈夫です(^^)
まずはあなたの『マインドセット』
しっかりと設定しましょう!

大切なポイントですが
『感動して頂くこと、満足して頂くこと』
この気持ちは忘れない様、意識して下さい!

今回もご覧頂き、有難うございました(^^)

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☆インスタグラム
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