飛び込め、真冬のプール。
あなたは今、真夏のプールに来ている。
すでにかなりの人がプールで泳いでいて、プールは満員だ。
あなたは思い切って、そのプールに飛び込む。
誰からも反応がない。
なぜなら、あなた以外にも、
プールに飛び込んでいる人が周りにたくさんいたからだ。
さらに、あなたはせっかく泳ごうとしていたのに、
プールの中は人だらけ。とてもじゃないが、自由に泳げない。
せっかくプールに来たのになあ。とあなたは不満に思いながら、
プールを後にする・・・。
❤️❤️❤️❤️❤️
noteの世界でも、これが当てはまる。
人気なジャンル、人気なスタイルは、
いわば、「真夏のプール」だ。
あなたがどれだけ華麗に飛び込みをキメても、
それを見てくれる人は、多くないかもしれない。
また、あなたの飛び込みでできた波紋は、
すぐ隣の人が作る波紋に打ち消されてしまうかもしれない。
あなたの波紋が、ずっと遠くの人にまで届くかは分からないのだ。
さらに、
あなたはせっかくnoteというプールで自由に泳ごうとしていたのに、
周りに人が多いせいで、伸び伸びと自分らしく泳ぐことができない。
真夏のプールは冷たくて気持ちがいいし、
泳いでいて楽しい。
でも、そう考えるのは、あなただけじゃない。
同じように考える人が、プールの中にウジャウジャいるわけだ。
そうしているうちに、「noteってつまらないなあ」となってしまい、
noteというプールから出てしまう。
これを「真夏のプール理論」と呼ぶことにする。
❤️❤️❤️❤️❤️
これに比べて、「真冬のプール」はどうだろう。
きっと、泳いでいる人は誰もいないはずだ。
そこに、あなたが飛び込んでみる。
最初は、気絶するくらい冷たいだろう。
でも、その冷たさにもすぐに慣れる。
さらに、周りから「なんだコイツ」と指を指されるかもしれない。
でも、それも、いつしか賞賛に変わる。
真冬のプールに飛び込んだあなたは、そこで気づく。
目の前にあるのは、
周囲からの称賛と、誰もいない広々としたプールだ。
あなたは、あなたらしく伸び伸びと、プールを泳げる。
さらに、あなたの作った波紋は、プールの端まで届くだろう。
これを「真冬のプール理論」と呼ぶことにする。
❤️❤️❤️❤️❤️
私は最近、1日に4〜5つ、noteに投稿している。
コレをずっと続けるかは分からない。
ただ、今は実験として、4〜5つを投稿しているのだ。
ツイッターやインスタグラムでは、
1日に複数のコンテンツを投稿するのは珍しいことじゃない。
ただ、noteでは、1日にたくさんの記事を投稿することは、
ごく普通、というわけはないと思う。
つまり、ここが「真冬のプール」だと思ったわけだ。
最初は、変な目で見られるかもしれない。
それに、水も冷たいし、風邪をひいてしまうかもしれない。
でも、それに慣れてきたら、
誰もいない貸切のプールが待っている。
なので、私はこの「真冬のプール」に飛び込んでみることにした。
❤️❤️❤️❤️❤️
真夏のプールで泳ぐより、
真冬のプールで泳いでみよう。
満員のプールで泳ぐより、
貸切のプールで泳いでみよう。
真冬のプールに飛び込もう。
その先には周囲の称賛と貸切のプールが待っている。
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