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6月5日 通院メモ 『職場面談』というリワークプログラム

通っているクリニックのプログラムとして、月に1回のペースで職場面談というのがある。
休職当初は、クリニックのソーシャルワーカーが面談の日程などをとりまとめてくれる。そのとりまとめなどをしてくれて行く最後の職場面談。次回からは、自分で日程を職場と設定してとのことで、一段階ハードルが上がる面談でもあった。

数日前から、緊張をしているのが自分でもわかった。
そして、職場の入口に入る前に頭の中をよぎったのは、「多くの人に出会ったらどうしよう」「お客さんと出会ったらどうしよう」という事だった。

グルグル思考が止まらないようになりそうだったので、意識を切り替える。

面談場所の部屋へ向かい、管理職と話しをする。いつもなら、色々と話す内容などもあったりしたが、今回はあまり無かった。
コロナによる状況の変化について、一通りの世間話をした状態。
その後、4月から新しく上司になった人との挨拶をした。この方は、一緒の職場で働いたことはないが、色々と面白い企画などを共に行ってきた人。職場が違っても、飲みにいったり話をしたり、信頼出来る人の一人。この方が新しい上司となったこともあり、この人にはきっちり説明しておこうと思い、話しをする。

今後、職場に戻った際に相談出来る人がいると言うことはとても有り難い。同じ業界という狭い範囲の中でも、人とのつながりを広げていて良かったと思うところ。出来るならば、様々な業界の人と話が出来る方が良いというのもあって、積極的に機会があればつながることをしてきたところもある。相談したいと思えば相談出来る、話しを投げてみる、そんな人をちょっとずつ作ることをしてきて良かったと今更ながら思う。

このnoteを続けるあたりの意味合いとしても、「自分の状況を記録する」ということから、『自分で自分を見る』、まさにセルフモニタリングをしていくためというのが大きな要素としてはある。
しかし、こういったことを通して人とのつながりが増えるというSNS特有の利点を活かすことにつながればという期待もある。
俗に言う、
『アンテナを張る』
という事なんだろうと思う。

小さくとも、積み重ねて行ったことは、プラスに働く。
当然ながら、マイナスに積み重なってしまうこともあるので、修正も必要になるだろう。だからこそ、毎日どこかでフラットに戻る状況を作れるようにしなければならない。noteを書くことも、自分の中ではその効果の一つであるというように、この頃感じている。

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