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20211026 通院メモ 自分の中の「穏やか」ということについて

ここ数日、自分の思考を掘り下げて、自分がこれからの人生を生きていく上で、「穏やか」であることを願っているということに気付いた。

じゃあ、「穏やか」って具体的には一体どんな状態なのか?

色々と考えている内に行き着いたところは、
「安心して一人で居ることの出来る時間がある状態」
という事だった。

人と一緒に過ごす時間の割合というのは、社会生活をしている上で当たり前ではあるが、とても大きい。
その中で、これまで一人で居ることの出来る時間がある状態が多いときほど、落ち着いているということに気付いた。

家人と一緒に過ごす時間もとても大切。
仕事も同じ職種、そして目指す方向性も似ている。
仕事の話をしていてもお互いのことがよくわかる。
学びの場にも二人で一緒に出かけたりする。
学んだあとのリフレクションをすることで、さらに学びが有意義になる事がとても多い。
だから、家人と居る時間はとても大切なものでもある。
しかし、最近はそれも大切だけれど、居ることのありがたさを噛みしめながら一人で居ることの時間を確保している。
これもまた、とても落ち着いた時間になる。
脳を休めている感じがすごくある。

仕事をしているときは、ほぼほぼ毎日家には風呂と夕食と寝に帰るだけ。
休日も平日の疲れがたまっていて、寝て過ごしてしまったり、せいぜい買い物に出かけるくらいでいっぱいいっぱい。
家事もたまりにたまって「どうするの?」というくらい、シッチャカメッチャカになる。
脳が休まる状態が無くなっていた。
ずっと、脳が興奮状態になっていた。
だから、目に見えない心身の不調がたまっていったのだろう。

今は、リハビリ期間中ということもあって、一人の時間がある。
まだ、その一人の時間を効率よく過ごすことにはつながっていないところもあるのが課題。
小さな隙間時間、より自分のための「穏やか」な状態を取り戻すために効率的に使う練習をする必要がある様に思う。

どうしても思考が高いという事もあり、思考を置いておくことが脳を休めるわけだから、そうすることで「穏やか」な状態をコントロールしてつかむことが出来るようにする必要があるということ。
人生の生き方の中で、一つ明確に意識しなければいけないことが見えた様な気がする。

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