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20220813 通院メモ リハビリに参加すると色々と自分の特性に気付くことが・・・

今日は、リハビリと診察。
診察では、コロナの後遺症について話をした。
どうやらコロナの後遺症で精神的にもダメージが大きい人というのが出てきているらしい。
そうした情報も学会に集まってきているそうだ。

自分の状況に当てはめてみると、やはり後遺症として自律神経に影響があると見ていい。
コロナから回復して以降、後鼻漏がなかなか治らない。
後鼻漏という症状自体が自律神経が弱まると出やすい症状であるらしい。
自分の場合、アレルギー性鼻炎という持病があるが、アレルギー反応が出てくるというのは、やはりそれなりに自律神経の乱れがあると症状が出やすくなる事から、そうした身体症状に注意する必要があるとのことだ。
これも、サインの一つになる。

一応、自律神経を整えることと後鼻漏の症状を抑えるため、漢方薬を処方された。
この漢方薬は、確かによく効くので、かなり楽になる。
有り難い。

リハビリは、集団認知行動療法のグループワーク。
一緒に考える側では合ったが、ストレスを感じるようなことに直面したとき、自分ならどうするかなぁということに個性がある事に気付く。
個性というか、特性。
考え方の癖と言うやつだ。

そしてそれは仕事でも何でもそうしてしまう所というのが見えてきた。
ストレスに感じるようなことがある場合、自分の場合は自分のどこを治せば良いのかということを考えるところがある。
それは、自分に自信がないからだ。
だから、勉強するし、それを元に分析する。
システマティックなところをいじることで、問題を解消することが出来るのならばそうした方が良いと主張もする。

案外、システムを変えられるのは嫌な人も多かったりする。
だから、この主張に対してなかなか取り合ってもらえなかったりすることで、さらにストレスを感じるということをこれまでやってきている自分にも気付いたりした。
どうも、人に期待してしまうというところがあるみたいだ。
しかし、人は人、自分は自分ということを意識するようになってからは、こうしたストレスは減ってきた。
というか、考えないようにしている自分に気付く。
もっと言えば、問題を解消するための勉強やら分析自体をやめてしまっている自分がいる。
わざと思考停止をしている。

これって、良いことなのか悪いことなのか、よくわからない。
ひとまず、生きていくということを第一の優先順位にしたことで、何かを捨ててしまっている感じはするのだが、そうすることで自分を守るようにしている。
そうしている自分が、また情けないなぁと感じてしまうところもある。
しかし、何かが出来るだけの能力もないということの情けなさもある。
自分には出来ないのだと言い聞かせてしまっているところもある。

ああ、こうやって人はドンドン思考停止になっていくのか?なんて言うことを感じたりもしている。

どこまでアクセルを踏んで良いのか、今のところやっぱりわからない。
復職して様子見の期間としては2〜3年、再発しないかどうかを見極めるには5〜6年は最低かかると言われている。
その間に、自分も年を取っていく。
今が一番元気なはずだという考えも上がってきたりする。
こうした事が焦りにつながる。

何だかんだと、今日のリハビリに出た中で自分の抑えていたところや取ろうとしている方向性などが見えてくる。
自分に向き合うことの必要性はとても大切だ。
自分を諦めないためにも、自分を見つめ続けていくしかない。

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