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20210514 通院メモ 頭の中が迷子

ここ数日、頭の中の回転がとても遅い。
クリニックでのリハビリで渡されるワークシートがあるのだけれど、これに手をなかなかつけられない。
手をつけたくないという感情も出てきていたりするし、いざ取りかかろうとすると言葉が出てこない感じがあったりする。

そうした自分に対して、
「情けないなぁ」
とか、
「1年以上も休職していて、全然良くなってないのでは?」
みたいな気持ちが湧いてくる。

ただし、これも思考。
モニタリングの視点で見てみると、脳が疲れているからこうした状態の感情になるということ。

とするならば、頭を休めなければならない。
脳を休めるために必要なことは?
はい、もう何度も何度もnoteに書いてきたことを一つ一つ取り組んでいくだけ。

それが取り組めるかどうか、その辺のところがすごく大切。

しかし、こうした感じの中で少し懐かしい感じもあったりする。
自分が子どもの頃は、これっくらい頭の中がゆっくりだったような気がする。
いつからだろう。
考えることに追い立てられるような感じになったのは。
脳を使って、考えて考えて考えて、足りないところは本を読んだり勉強会などに参加して学んで。
ずっと焦っていたような気がする。
その根本のところに、
「自分は劣っている」
というのがすごくある。
賢い人や頭の回転の速い人には追いつけない。
今後生きていくのに、馬鹿は生きづらいのでは無いかなんていう思いを持っているのは間違いない。

自分の根本のところが見えてきていることで、どう対処していくかというスタートラインに立つことができるような気もする。

自分の能力の限界を知り、しかし自分のポテンシャルを発揮できるだけの状態になれれば良いのかな。
この辺のところは、また相談してみようと思う。

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