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20240113 療養メモ アウトプットとスケジュール管理・・・双極性障害との付き合い方

自分にとって、すごく大変なことがある。
それは、スケジュールや仕事の進捗具合の管理。
取り組みの管理や、到達度合いなど頭の中に置きっぱなしにすることができない。
昔は、できなかったわけではない。
でも、双極性障害で調子が悪くなってからというもの、明らかにできなくなったという実感がある。
だから、自分にとってアウトプットする時間を設定しておくということは、とても重要だ。
それが、週末の時間帯ということになる。

そもそも時間の使い方として、アウトプットする時間を設定することがとても大切だと考えている。
というのも、頭の中で気になることがたくさんあると、マルチタスクになりやすい。
特性上、マルチタスクになると思考が上がりすぎて脳が疲れやすく、その影響が身体や精神状態に影響する。
だから、シンプルに考える時間が必要だ。

年が明けての出勤に関して、2日間ほどはかなり時間にゆとりがあった。
業務が立て込むわけでもない。
だから、その時間に1月当面の予定についてアウトプットしながら書き出していった。
書き出すに際し、仕事は仕事用のスケジュールノートファイルを自作した。
単純にエクセルでマス目を作ってプリントアウトしたものだが、この汎用性が高いことに早速満足している。
システムが回っている限りは、ミスも減りそうだし、探し物にかかる時間も減りそう。
地味に、HPの複合機も役に立っている。
書き出したものをスキャンしてPDFにし、すぐに関係の人たちに共有することができるからだ。
紙で必要な人にはそのデータをプリントアウトしてしまう。
これで、自分が今何をしているのかが見えやすい状態になった。

スケジュールについては、基本的にはiCloudのカレンダーに統一している。
プライベートのことも、仕事の予定もここに入力。
これと、リマインダーとを組み合わせることで、対処。
やっぱり、iPhoneやiPad、デスクからiCloudへのアクセスなど、いつでもどこでも入力・閲覧できることで、ダブルブッキングが起こらないようにすることができるのは、とても安心につながる。

仕事に関しても、大体週末金曜日にそれぞれの担当から翌週の予定などが上がってくる。
大まかなスケジュールは月の半ばに翌月のものが出てくるので、それに合わせて各自の仕事のシフトや仕事内容を微調整し、そしてそのスケジュール調整したものが週末に行き渡るという感じなのだ。
愚痴を言うならば、この週末の大体の予定が各自から出て、それに基づいて微調整をした後に、遅れてスケジュールを持ち込んでくる人がいることだ。
もう、大体他の部署との微調整などが終わっているのに、勤務時間が終わってからのスケジュールの持ち込みは、本当にしんどくなる。
金曜日、勤務時間が終わって職場から離れてからのタイミング、Teamsにデータが送られてきているのに気づいた時の気持ちと言ったら、もう嫌になってくる。
一つ動かせば、他が回らないということがわかってないんだろうなぁ。
誰かに迷惑がかかっているという自覚がないんだろうなぁ。
まあ、自分もたまに体調を崩して、休むことがあって他の人に迷惑をかけているので、お互い様なんだけどね。
でも、避けられる迷惑とそうでない迷惑はあると思うんだよなぁ。

まあ、他人をコントロールすることはできない。
この辺のコミュニケーションは、繰り返ししていくしかないのかもしれない。

スケジュールのことを考えながら、職場のことなどについてまで思考が飛んでいくことになったが、一つ自分の中で納得のいく答えまで到達できたのは、今日のnoteを書いて良かったかもしれない。

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