虐待で保護された先で食べた、思いがけない季節食の話
私は中学3年生の頃、日常的な精神的虐待(怒鳴る、罵る等)を受け、児童相談所の一時保護所に保護されたことがある。今日はその時の思い出のご飯を紹介しようと思う。
私の保護された一時保護所では、給食センターのように調理員さんが常駐していて、朝、昼、夜、給食のような美味しい食事を出来たてで提供してくれていた。
毎日の食事の中でもみんなが楽しみにしていた食事の日は、朝ごはんにロールパンか食パンか選んで、イチゴジャムやブルーベリージャム、バターを付けて食べられる日(食事の選択の自由が