疑問:エッセイ作家には他に才能が必要なの?
私はエッセイを読むのがだいすき。自分がまるでそのエッセイを作った人と同じ体験をしたみたいな気持ちになるから。
自分の人生を変えてくれるから。
でも、エッセイだけの活動で書籍を出版した人ってみかけたことがないかもしれない。
例えば「ちびまる子ちゃん」のさくらももこさん。
さくらももこさんは漫画家さんだ。漫画家さんで且つアニメが流行って、エッセイをいっぱい出している。すごい人だ。エッセイが大好きだったから、亡くなったときはすごく悲しかった。
例えば動画クリエイターのkemioさん。
YouTuer、モデル、タレント、歌手。色々な活動をされていてYouTubeのチャンネル登録者数は200万人。この人もすごい人だ。
例えばモデル活動をしているよしあきさん。
この人は私にとって身近な年齢のエッセイストだ。台湾出身で、帰国してから色々な大変な目にあって、モデル活動に出会って生き生きとされている方。私の4歳上で、この人は高校生のときにInstagram、YouTube、Twitterあわせて70万人のフォロワーさんを獲得してエッセイを出版した人。やっぱり、この人もすごい人だ。
例えば弁護士の太平光代さん。
この人は弁護士、教員、元政治家で、壮絶ないじめを受けたり、極道の妻になった過去があったり、高難易度の弁護士資格を取得して人生を一変させたすごい人だ。
この4人のエッセイを読んだことがあるけれど、エッセイの面白さや感動と同時に、恵まれた環境にいることにすごく嫉妬したし、マルチな才能がないとエッセイストとして売れないんじゃないかと思った。
私はマルチな才能があってもいいけど、まず1番にエッセイストとしてエッセイを手に取ってもらえる人になりたいと思った。
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