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「ひらがなまっする」はDDTの新世界を見せてくれるものだった。“プロレス観戦復帰”に最適な興行だと感じた話
「久しぶりにプロレスを観たいな」と思い立ち、人生初、「まっする(ひらがなまっする)」を観戦してきました。11月9日、後楽園ホールで開催された「まっする3 II〜必殺技大乱発〜」です。
プロレスが好き、と言いながらも、最後にプロレス観戦をしたのは1月末。プロレスリング・ノアの大会でした。
その後、コロナウイルスの蔓延で世界は大きく変わります。人が集まること=感染リスクが高まるとされ、興行ができな
ZERO1すしざんまいPresents「謹賀新年」観戦記
明けましておめでとうございます。新年1発目のプロレス活動(プ活)はZERO1後楽園ホール大会の観戦でした。2019年もこの元日興行に来ました。そのときはプロレス好きな元力士の方と観戦したなあ。その後、もうひとりの元力士さんと合流して、3人で中華を食べた笑。懐かしい。
昨年は相撲活動(スモ活)の方が多くて、プ活は例年より減っていたと思います。が、今年はプ活も思い切り楽しみたいです。そして、見たら見
旅とプロレス。小倉でしてきた活動10コ
1月、小倉へ行ってきました。目当ては九州プロレスの観戦です。2泊3日、けっこう動き回って、小倉+周辺の魅力にふれてきました。最近読んだはあちゅうさんの「旅で私がした10のことシリーズ」のまとめ方がすごくわかりやすくて良かったので、まとめ方を真似させてもらいました。
1.小倉駅周辺の商店街を散策
商店街がいくつもあり、賑わいを見せています。楽しい。「梅園」という和菓子や明太子を売っている店で、名
実力者なのになぜ彼への声援は少ないのか、とか考えるのもプロレスの面白味【プロレスを観よ#5】
プロレスを観ていると、考えることが多いです。ファン歴が1年半と浅い私の場合、技や技の名称は勉強中の身であるため、「なぜあのとき、あの技を繰り出したんだ?」と考えることは少ないです。まだそのレヴェルに達していない、というのが正直なところ。
それよりも、なぜ? と考えるのは、各選手の表現(技や肉体そのものはもちろん、佇まい、待機しているときの姿勢、表情、声など)と、それによって観客がどう反応して
プロレス取材実績【最終更新2018/1/5】
プロレスラー、プロレス団体など、プロレスに関する取材実績をまとめました。ライフワークみたいなもの。
<2016年>
DDTプロレスリングに学ぶエンゲージメントの極意――ライブ感を極めればプロレスはニュースになる(2016/7/18、ITmediaマーケティング)
スーパー・ササダンゴ・マシンさんに聞く! 周りを引き込むパワポの作り方(2016/8/10、fromAしよ!!)
V字回復のカギ
応援する対象を持つ、という幸せ【プロレスを観よ#2】
もし自分に子どもがいたら、今はプロレスにハマっていなかったかもしれない、と考えることがあります。離婚して約2年経ちました。もしあの結婚が続いていて、子どもを産んでいたとするなら、子どもが1歳前後になっています。となると、月に2〜3回もプロレス観戦に行くのは難しいし、プロレスに充てる時間もとりづらそうです。心身の余裕も各種リソースもなさそうな気がします。
離婚して約半年経った頃、偶然なのか必然
「次世代レスラー」を見つけて応援する楽しみ【プロレスを観よ#1】
プロレスファン歴およそ30年の男性(30代後半)と話す機会がありました。対する私はわずか1年半。悔しいほど大きな「キャリアの差」があります。それでもこの1年半、月に2〜3回は観戦に行くなど、プロレスにけっこう浸かってみて、何も知らない赤ちゃんが言語を習得するかのように、知識や情報をするすると吸収してきたためでしょうか。プロレスという同じ好きなモノを持つ人と普通に楽しく喋れる「言語」を手にしたの