今いるところで、与えられていることを、できることから、こつこつと、積み重ねていく
こんにちは、Soniiです。
いつもありがとうございます!
彼に2回目に会った時、彼はシャスタ近くの小さな町で、オフグリッド生活をしました。
電気は、太陽光発電。ガスは、プロパンガス(ガソリンスタンドで購入できる)。水道は、井戸水(シャスタ山の湧き水)。
6畳くらいの小さな小屋。別棟に、トイレ、シャワー、手洗い場があります。発電機があって、お湯は出ました。
小屋では、ロフトで寝るようになっています。ロフトには、薪ストーブの煙突が通っているので、ぽかぽかです。
お料理は、プロパンガスのコンロが二口と、薪ストーブでもできました。
冬は、マイナス20度くらいになる時もある、ときいていたので、寒がりのわたしは、はじめは行くことを、躊躇していました。
彼がお世話をしている、にわとりや犬たちに会ってみたかったし、なによりも決め手になったのは、「やぎの赤ちゃんがうまれたよ」でした。
やぎが大好きです。みていると、穏やかでやさしい気持ちになれます。やぎの赤ちゃんが3頭くらいうまれていて、行けば会える、といわれたので、行くことにしました。
彼にも会いたかったですし、薪ストーブのある小屋での生活は、気になっていました。彼の生活ぶりにも、興味がありました。
それに、はじめに3日ほど一緒にいて、あとはSkypeだけだったので、長めに会ってみたらどうなるのだろう、というのも確かめてみたかったのです。
入院している父のことや、実家のこともありましたが、どうにかこうにか行けることになり、1月~2月のはじめに、2週間ほど行ってきました。
わたしがいる間は、晴れていてあたたかく、積もっていた雪も、どんどん溶けていきました。すごしやすくて、ありがたかったです。
オフグリッド生活をした場所は、農場になっています。彼は、農場主さんが飼っている動物たちのお世話をして(朝に2時間くらい、えさやり&やぎの乳しぼり)、小屋には無料で住まわせてもらっていました。
小屋は、農場主さんの手づくりです。100万円以下で、つくれるそうです。
農場主ご夫妻は、やぎミルクでチーズをつくったり、奥さんが石鹸やハーブティーをつくったりして、マーケットで販売をしていました。なかなか、おしゃれなものをつくってらっしゃいまして、すてきなセンスのご夫妻でした。
小屋での生活は、不便なこともありましたが、とても楽しくて、なじむことができました。
熊が敷地内に入るのを防ぐために、大きな犬が2匹、広い敷地に放し飼いになっています。見たことのない大きさの犬たちに、はじめはおどろきましたが、犬が大好きなので、すぐに仲良くなれました。
自然の中で、動物たちと人間が、わきあいあいとなごやかに、共生している姿に、感動しました。
夜は、自然音だけがきこえてきて、月や星やストーブの明かりですごす、という環境が、とてつもなく贅沢に感じました。
わたしの感性も、普段よりも、鋭くなっていって、いろいろなことを、よりクリアに感じました。自然の力は、本当にすばらしいです。
こんな生き方もできるんだよ、と神様が、選択肢のひとつとして、わたしにみせてくれたのかな、と思います。
オフグリッド生活を何日かしたあと、ポートランドと西海岸へ、何泊かの小旅行をしました。シャスタからポートランドまでは、車で北上して、片道6~7時間くらいかかります。
ひさしぶりに彼に会う、というのに、オフグリッド生活中は、お化粧もせず、洗髪は数日に一回、寒いので厚着をしていておしゃれもできず、という状況でした。
自然の中では、それが自然なように感じていました。
シャスタからポートランドに近づいていくうちに、気持ちの変化が出てきました。お化粧をした方がいいのかな、おしゃれな服を着た方がいいのかな、と思うようになっていました。
シャスタは、世界的なパワースポットで、北上してシャスタからはなれていくと、シャスタの澄んだエネルギーが、だんだんと薄くなっていくのを感じました。
ポートランドは、都会です。
シャスタから、車で数時間で都会に着いて、頭が痛くなったりしました。シャスタとのちがいが大きくて、変化に、ついていくことができなかったのです。
彼は、わたしの気持ちの変化や、なじめないことへの混乱を、気づかってくれました。彼に気持ちを話すことで、落ち着くことができました。
土地が変わると、お化粧をしようと思ったり、おしゃれをしようと思ったり。土地によって、感じることや、考えることが、こんなに変わるんだと、おどろきました。
車に乗って、シャスタからはなれるにつれて、土地の「周波数(後述します)」が、重たく複雑になっていく感じがしました。
土地の周波数が複雑になっていったので、わたしが考えることも、より複雑になっていったのだと感じます。
変化に対して、気持ちが落ち着いてくると、お化粧もおしゃれもしなくていいな、と感じることができました。結局、ポートランドでも、お化粧もおしゃれもせず、普通にすごしました。(日本でも、お化粧をするのは、お仕事の時くらいです)
土地によって、周波数がちがっています。
つかわれている言葉や、暮らす人たちによっても、土地の周波数は、影響を受けます。
土地の周波数は、目にはみえませんし、音ではきこえませんが、わたしたちの脳波を、変化させています。
アルファ(8~13Hz)、シータ(4~8Hz)、デルタ(1~3Hz)などの脳波がありますが、わたしは、わかりやすく、動物、植物、鉱物の周波数、というふうに感じています。
犬や猫などの動物が家にいると、人間が癒されることがあるのは、動物からでている周波数で、わたしたちの脳波が変わり、リラックスができるからです。
植物は、動物よりも、もっと静かで、ゆっくりな周波数。植物と触れ合うと、より、落ちつくことができたりします。
鉱物は、もっともっと静かで、ゆっくりとした周波数です。ブレスレットをつけたり、石を身につけると、鉱物の周波数によって、わたしたちの身体が、静かでゆっくりとした周波数に、共鳴していきます。
「周波数」というのは、音のことです。空気が一秒間に振動する回数が、Hz(ヘルツ)であらわされます。周波数が大きいものは、音として、聴くことができます。(「可聴域」といいます)
アルファ、シータ、デルタなどの周波数(音)は、人間の耳できくことができませんが、存在しています。
わたしのチャネリングというのは、こうした、耳には聴こえていない音を、耳ではないもので聴いている、とも言えると感じています。
「もの」には、それぞれ周波数がありますし、感情や考えにも、周波数があります。見ることはできないけれど、なんとなく感じるもの。それは、周波数を感じとっている、ということです。
敏感でやさしい方は、この周波数を感じる感性が、敏感なのです。
彼と、自然の中で暮らしたいね、とお話しています。
わたしたちが、そうした方がいいのであれば、神様が、土地を準備してくれて、タイミングも教えてくれる、と感じています。
すぐに、彼と自然の中で暮らさないのは、今は、彼はポートランドにいて、わたしは日本にいて、、、そこで、まだ、やることがあるから、だと思っています。
住んでいる土地によって、やろうと思うことが変わったり、言葉やアウトプットすることが変わったり、できることが変わったりします。
そのような、土地からの影響のようなものがある、ということを受けいれていく。
新しいものに慣れるまでに、時間がかかることや、敏感など、わたしのことを愛する。
そうしていきながら、「どこにいても、穏やかで、やさしい気持ちで、いられるようになりたい」と思っています。
今、わたしが住んでいる場所でも、シャスタにいた時のような、研ぎ澄まされた感覚でいることができたら、神様は、わたしたちを、自然の中に住まわせてくれるのでは、と感じています。
リラックスをして、自然なもの、やさしくてあたたかいものにふれる
周波数の小さいもの(動物、植物、鉱物)に着目する、気持ちを通わせる
こつこつと、積み重ねていく
自分軸で
自分を愛する
こうしたことを、日々にとりいれるようにしています。
noteで書くことも、わたしの周波数(脳波)の確認になっています。
透明で、澄んだ、みずみずしく、流れるような周波数を、大気に響かせる気持ちで、書かせていただいています。
より、透明で澄んだみずみずしい周波数が奏でられるよう、日々感じることから、自分を愛して、自分の中にある敏感さや純粋さを、そのまま書けるようになりたいです。
毎日、自分のペースで、できることから、こつこつと。
今日もありがとうございます!
Sonii
☆☆☆ご支援、ありがとうございます!☆☆☆ とてもうれしいです(*'▽') よい循環のために、大切につかわせていただきます あなたにも、すてきな循環がありますように!