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表現力は読書から生まれる【Kindleキャンペーン】

表現力と一言にしても色々な種類があると思う、
・語彙力
・知識量
・言い回し
・抑揚

などの要素が相互に作用しあって表現力は生まれていく。そしてそれらを一挙に学ぶことができるのが「読書」という訳である。

表現力が豊かになれば、情報の伝え方が上手くなる。抽象的な概念である「感情」というものですらある程度正確に伝えることができる。これは人との関係性を構築するのに非常に役立つ力だと私は思う。

そんなところで今回は現在開催中のKindleキャンペーン(~2022年09月27日(火)23時59分)対象書籍の中から、表現力が高くなる書籍をまとめてみたいと思う。


1.「伝える力」が伸びる! 12歳までに知っておきたい語彙力図鑑


「すごいと思った」「すごく面白かった」「ヤバい」「神」……。
いまの小学生たちは、たったの数ワードで感情を表現しがちですが、それに問題意識を抱いている親世代は少なくありません。

また、年齢を重ね、さまざまな経験をするようになると、過度に単純化された表現では十分な意思疎通・自己表現ができず、人間関係はもちろん、勉強や仕事をするうえで支障が生じるようになります。

本書では、「感情を表現する言葉」に焦点を絞って語彙をあつめて分類。
齋藤先生のわかりやすい解説とイラストで、「こういうときはこんな表現が使えるんだ! 」と楽しく自然と語彙力が身につく1冊です。

Amazon商品末端より一部引用

幼少期からの語彙力は大人になっても「口癖」として残ってしまったり、それが原因で将来不利な場面に立たされてしまうこともあるかもしれません。私は基本的には使う言葉に関しては個人の自由だと思っていますが、基礎を学ばない理由にはならないと思っております。また、子供だけでなく大人になっても学べる書籍だと思います。


2.組織も人も変わることができる! なぜ部下とうまくいかないのか 「自他変革」の発達心理学


『なぜ人と組織は変われないのか ハーバード流自己変革の理論と実践』(英治出版)の著者ハーバード大学教育学大学院教授ロバート・キーガンと同大学院変革リーダーシップ研究責任者リサ・ラスコウ・レイヒーらによって、欧米はもとより、日本でも注目を集める「発達心理学」
現在の自分が成人としての発達段階のどこにいるのかを確認し、今後どのようなプロセスでさらに成長・進化していくのかを把握するための理論です。

Amazon商品末端より一部引用

心理学というものは、相手の気持ちを理解したり、行動を促したりできる、伝えることの質を上げることにも繋がると思うのです。本書では人間関係の中でも特に難しい「上司と部下」という関係性について言及しており、表現力の向上に起因できる書籍なのではないかと思います。


3.リーダーシップに出会う瞬間 成人発達理論による自己成長のプロセス


■成人発達理論をもとに、潜在的なリーダーシップを開発するための本
女性リーダーに抜擢された30歳の女性社員が主人公。メンターの先輩女性や思慮深い相談相手の同僚、上司らに支えられながら、自分の信念に立って自分らしいリーダーシップとは何かに気づき、人間性豊かに成長するプロセスが、誰もがどこかで経験する、共感的なストーリーでわかります。

Amazon商品末端より一部引用

表現力と人間性の関係値は非常に関連があります。そしてそれが組織の長となるとさらに必要とされる力です。潜在的なリーダーシップとは何なのか?それを紐解きながら、表現力を上げられるような書籍だと思います。


4.お金をかけずに誰でもできる! SNS×メディアPR100の法則 (100の法則シリーズ)


4000人以上に指導した、売上を伸ばすPR術!

本書では、これまで4000人以上の経営者や起業家、広報担当者に伝授してきた、人脈・お金・センスがなくても、誰でもできるPRのノウハウのエッセンスを学ぶことができます。

Amazon商品末端より一部引用

SNSは実に表現力を必要とされる場の1つです。自分自身ではなく文章や画像や動画によって誰かに何かを伝えることが必要とされ、それは一定の表現力がないと成り立ちません。本書ではそういったSNSでのPRという点についてが語られています。表現力を上げたい方(特にメディアを使って)にお勧めしたい一冊です!


5.仕事と人生に効く教養としての映画


「面白い! 」「見方が変わった! 」学生から大絶賛の映画講師が放つ! 仕事に役立ち、教養が深まる。そして、人生が豊かになる「一石三鳥」の“超"戦略的映画鑑賞術!

「映画を通じて他人の人生を疑似体験できる。仕事と人生の幅を広げるための最良のツールが映画だ。」佐藤優(作家・元外務省主任分析官)

「本と映画は教養の両輪。優れた読書論は多いが、優れた映画鑑賞論は希少だ。映画から教養を獲得するための待望の一冊。」楠木建(一橋ビジネススクール教授)

Amazon商品末端より一部引用

映画を観て「教養を高める」「能力を高める」これは直接的に表現力に繋がるものです。特に本書はそういった力の高め方を解説してくれており、今まで観てきた映画とこれから観るであろう映画では観方は変わってくるかもしれません。映画好きの方は特におすすめです!

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