結局、人生はアウトプットで決まる【書籍紹介】

こんにちはsomekichiです。

皆さんは普段から、アウトプットできていますか??
情報発信もアナログな方法から、デジタルな方法まで「様々なアウトプット」が世の中には存在しています。

そんな「アウトプットの重要性」について、元エンジニアである、中村聡さんが著者の「結局、人生はアウトプットで決まる 自分の価値を最大化する武器としての勉強術」という書籍を読んだ感想を紹介させていただきたいと思います。

1.自己ブランドを確立しよう!

まず、アウトプットすることで、自分なりのブランドを確立することができます。

とても素晴らしい技術を持っていて、とても素晴らしい仕事をする人がいたとしても、「周りに知ってもらうこと」ができなければ、その価値を存分に発揮することができません。

仕事は需要で成り立っており、需要を満たした上で代価が発生し、人は暮らしていけます。

自分の「こだわり」となる部分を積極的にアウトプットし、「自分という人間を知ってもらう」のもアウトプットの良い部分です。

2.アウトプットは仮説で大丈夫!

これはsomekichiもよくやる手法ですが、「仮説でアウトプットすること」も本書ではオススメです。

もちろん事実と異なることを書くことはダメですが、自分の考えや仮説をアウトプットすることにより、自分の考えの整理になります。

また、アウトプットした結果から学ぶことができ、それをさらにアウトプットすることもできるようになりますよね。

「あったことしか書いていけない」とアウトプットのハードルを上げるのではなく、自分の考えも交えてアウトプットしてみると意外な発見があるかもしれません。

3.わかりやすい文章を書くことができるようになる

例えば文章でアウトプットする場合は、もちろん文字を書いていくわけになりますが、シンプルでわかりやすい文章でないと読者の方に読んでもらえません。

そのためには、「専門性のある単語を可能な限り使わない」ことや「長すぎて読みにくい文章になっていないか」を中心に、伝えるのに合理的な文章になっているかということを中心に捉えていきましょう。

まとめ

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最後に

アウトプットについての書籍は数多く出版されており、somekichiもいくつか拝見させていただいていますが、その中でも本書は筆者の経験に基づいた考え方が散りばめられていた印象でした。

「個人」でのアウトプットというものは、昔より現代の方はハードルは下がり、今や誰しもが世の中に対して自分の考えを発信できるようになりました。

そういった「全ての人間が情報発信」する、この世の中で、質の良いアウトプットのノウハウは重宝がられるのではないでしょうか。

このnoteで紹介した内容の他にも、「話す」「プレゼン」といったアウトプットについても触れられていますし、「炎上」という部分に触れられている部分もあります。

また、アウトプットについて必須とも呼べる「続ける技術」という面についても書かれているので、もし興味があれば読んでみてはいかがでしょうか??


ここまで本記事をご覧くださいまして有難うございました!
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