私は、圧倒的な日本茶派だった。その事は揺らがないが新たなるお茶に出会えた気がする。それは、他でも無い珈琲だった。これまでの珈琲は、本質的に間違った視点に重きを置いていた。
その本…
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#詩的散文
梅雨入りを前にして爽やかな風や青空を感じながら赤いパトリックのスニーカーを最愛の友として颯爽と歩く僕はこうした弾みは久々で機嫌の座標軸は高い位置にある色彩のコーヒー
新樹の眩しさに栞を挟みながら猫と対話した。それは愛嬌のある仕草から間合いの取り方の可視化を通して匠だなと僕が測り得た日
僕としては実に珍しい「約束」の午後2時にはまだ少し時間がある。そこに合わせて出掛ける途中の細い道端に差し掛かった。まるで誘導される様に視界に飛び込んで来た芍薬の花。それは新樹光の日差しと爽やかな風に見守られ気持ち良さそうな揺れはダンスダンス
次の視界に飛び込んで来たのは放し飼
日本にはお茶がありその一期一会には、アイデンティティとして誇りみたいなものを活かされて来た。そんな時、珈琲の味覚に衝撃的な変化をみた。苦くて甘いストレートブラック珈琲
深煎り珈琲が好きになる部屋を創ると云う一手は、僅か2畳の部屋に拘りの「縁なし畳」に炉を切ると云う物でその意匠は、究極の和のテイスト [ japanese modern.]
これはフィクションとノンフィクションをブレンドしています。エッセイ風な自分への記憶。
深煎り珈琲が飲める部屋を創ってしまった。2畳の縄文畳に炉を切った設えは、和モダーン「 PROLOGUE 」
◇ 落陽が迫る頃に