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【365日連続投稿】記事アクセスランキング
本日の記事は、noteを始めてから365回目の投稿。これで最初の投稿から丸1年が経過した。
「ソロ温泉」「温泉ワーケーション」「絶景温泉」「温泉移住」「温泉本」といったテーマを中心に、毎日記事を書き続けてきた。
温泉に関する発信力を高めたいという思いもあり、「毎日投稿」にこだわってきたが、365日連続投稿を続けてきて、その狙いは一定程度達成できたと思っている。
ということで、今回で「毎日投稿
思い立ったらサクッと「日帰りソロ温泉」
ひとり旅の温泉旅(=ソロ温泉)は、泊まりがけで出かけるのが理想だ。しかし、「十分に休みがとれない」「一日だけなら空いている」「さくっと旅に出たい」というケースもあるだろう。
また、今の時期はまだ長距離の移動は控えたいという人も少なくないはず。そんなときは、日帰りのプチ・ソロ温泉の旅も選択肢のひとつになり得る。
1時間圏内の日帰り温泉へ日帰りの場合、目的地までの距離は短いほうがいい。さくっと短時
猛暑日には「温冷交互浴」が最高だ!
暑い日にアツアツの温泉も悪くないが、できることなら「ぬる湯」でさっぱりしたい。
そこで今回は、真夏にこそ入りたい、熱い温泉とぬるい(冷たい)温泉に交互につかる「温冷交互浴」について紹介しよう。
32℃のぬる湯を独占ぬる湯の名湯は全国に存在するが、和歌山県白浜町の「椿温泉」もそのひとつとして知られる。
椿温泉は、南紀白浜温泉から車で20分ほど走った海岸線に湧く小さな温泉地だ。数軒の温泉宿と、道
「ソロ温泉」は四季を感じられる温泉地へ
人間関係のスイッチをオフにし、ひとり、自由に空白の時間を過ごす。そんな「ソロ温泉」の過ごし方にマッチするのが、市街地から離れてひっそりと佇む一軒宿や、歓楽街のない小さな温泉地である。いわゆる「秘湯」の宿なども該当するだろう。
たとえば、森に囲まれた温泉地は空気が違う。森林浴を楽しみながら湯浴みもできる最高の環境である。
また、目の前に海や湖が広がる温泉地であれば、心のもやもやが吹き飛び、爽快な
猛暑日だから入りたい「冷たい温泉」10選
猛暑日が続いている。35℃を超えると、ぬる湯よりも冷たい湯につかりたくなる。
温泉成分が一定以上含まれていれば、水のように冷たい湯でも、立派な温泉。25℃未満の温泉を冷鉱泉というが、今回は29℃以下の冷泉に絞って、キンキンに冷えた名湯を紹介する。夏に最高な冷え冷えの温泉につかろう。
①岩下温泉・岩下温泉旅館(山梨県)明治8年に建てられた風情ある浴室に注がれるのは、山梨最古の湯といわれる28.2
猛暑日に入りたい「炭酸シュワシュワ温泉」10選
厳しい残暑が続く中、入浴すると最高に気持ちいいのが天然の「炭酸泉」。
スーパー銭湯では全身がシュワシュワと泡に包まれる「人工炭酸泉」の湯船が人気だが、じつは天然の炭酸泉も存在する。
炭酸ガスは泉温が高くなると飛んでしまうので、だいたいが暑い季節にうれしい「ぬる湯」。しかも、全身を包むアワアワが弾けたときの清涼感はたまらない。
①玉梨温泉・せせらぎ荘(福島県)天然の二酸化炭素泉は、長湯に最適な
市街地にあって便利な「ワーケーション」向きの温泉地10選
温泉ワーケーション初心者におすすめなのは、「暮らすように旅する」が実現できるような温泉地である。簡潔に言うと、市街地に混在した温泉である。
温泉宿のまわりに住宅地が広がっている温泉地には、観光客向けの施設やお店だけでなく、スーパーやコンビニ、商店街、公共施設なども存在する。これらは、連泊で滞在する人にとって心強い味方となってくれる。
今回は、そんな市街地に湧く温泉を10カ所厳選してみよう。
「ワーケーション」向きの湖畔の温泉地10選
海に面した温泉地もいいが、私は同じ水辺でも湖畔に湯煙を上げる温泉地が好きだ。静かな湖面をただ眺めていると、心がスーッと落ち着いていく。早朝の静寂に包まれた雰囲気も神秘的である。
湖といえば、火山の存在と切り離せない。噴火の痕跡であるカルデラ湖や、火山によって川がせき止められた結果できた湖であることも多い。それゆえ、どこも山に囲まれた自然豊かな環境である。
ひと仕事したら、温泉に入り、火照った体
猛暑日に入りたい「ぬる湯」10選【おかわり編】
2日間にわたって「猛暑日に入りたい『ぬる湯』」をテーマに東西20カ所の温泉を紹介した。
しかし、ぬる湯の温泉をピックアップしているうちに、「あっ、あそこもよかった!」「しまった!これを忘れていた」という温泉をいくつも思い出す始末。〝落選〟してしまった湯に申し訳ないので、もう一度だけ「ぬる湯」を紹介することにした。
便宜上「おかわり編」としているが、単に紹介しきれなかった湯であって、前回、前々回
猛暑日に入りたい「ぬる湯」10選【西日本編】
前回に引き続き、猛暑だからこそ入りたい「ぬる湯」を紹介する。今回は西日本編。
〈東日本編はこちら〉
①駒の湯温泉・駒の湯荘(静岡県)泉温の異なる5つの浴槽が並ぶ。いちばんのお気に入りは37~38℃くらいに設定された湯船。硫化水素が香る湯は、じっと浸かっていると、肌に気泡がびっしりつく。
②川湯温泉・仙人風呂(和歌山県)温泉が湧き出す川をせき止めてつくった、夏限定の巨大露天風呂。川の水とまじっ
猛暑日に入りたい「ぬる湯」10選【東日本編】
全国的な猛暑が続いている。暑い日が続くと、「ぬる湯」に入りたくなる。38℃以下の温泉につかれば、さっぱりと爽快な気分になり、夏バテも回避できる。
今回は3回に分けて、夏に入りたいおすすめの「ぬる湯」を10カ所ずつ紹介する。
いずれも甲乙つけがたいすばらしい湯ばかりなので、順位はつけていない。あくまで「10選」ということでご理解いただきたい。
①丸美ヶ丘温泉ホテル(北海道)帯広にある温泉。2つ
「ワーケーション」向きの川の温泉地10選
温泉地といえば、河川の存在と切り離して考えることはできない。多くの温泉地は近くに川が流れている。河川の流れに沿って風情ある温泉街が形成されているケースも少なくない。
歴史ある名湯に河川あり。
というのも、温泉の源泉は河川の流れによる浸食で、湧出口が地上に露出するケースが多いからだ。そこから湧き出した湯のまわりに温泉街が形成されるのは自然な成り行きである。だから、現在のようにボーリングで掘削する
「ワーケーション」向きの山の温泉地10選
都会では味わえない開放感、雄大な風景、新鮮な空気・・・。山の上にある温泉にやってくると、爽快な気分になる。
そんな大自然に囲まれた温泉地でワーケーションができたら、仕事も捗るし、日頃のストレスも解消されそうだ。
医学博士の植田理彦氏は、「高地の温泉ならではの特徴である『気圧』が好影響を及ぼす」と言う。
特に、山の温泉地は夏から秋がベストシーズン。山の温泉地でワーケーションをしてみてはいかがだ
「ワーケーション」向きの海の温泉地10選
海の波音を聞いているだけで心が落ち着いてくるーーというのは私だけではないだろう。仕事やプライベートでストレスがたまっているときほど海に行きたい衝動に駆られる人も少なくないはずだ。
海が見える自然豊かな環境でワーケーションをしたいというニーズも高い。マリンスポーツや釣りなどを趣味にもつ人であれば、バケーションも充実するはずである。
そこで今回は、「温泉ワーケーション」で滞在したい海の近くの温泉地
「ワーケーション」向きの九州・沖縄の温泉地10選
「おんせん県」の大分を筆頭に、温泉資源にめぐまれている九州地方。冬場は温暖な気候も魅力である。
今回はワーケーションで滞在したい九州・沖縄地方の温泉地を10カ所紹介する。
①雲仙温泉(長崎県)標高700m、雲仙国立公園内にある温泉地。平地に比べて5℃気温は低い。明治以降はアジア在住外国人の避暑地として栄えた高原リゾートである一方、雲仙地獄などの荒々しい自然を間近に感じることができる。源泉は豊富
「ワーケーション」向きの中国・四国の温泉地10選
中国・四国地方は温泉資源に恵まれているとはいえず、全国区の温泉地は道後温泉くらいだが、山陰を中心に良質な源泉がこんこんと湧き続ける静かな温泉地が多い。
今回はワーケーションで滞在したい中国・四国地方の温泉地を10カ所紹介する。
①湯来温泉(広島県)広島市の山間部に位置する「広島の奥座敷」。数軒のみの小さな温泉地だが、目の前を流れる水内川は、川遊びで人気のスポット。四季の移ろいも体感できるエリア