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やはり日本、サービスが神! 東京から長野へ移動

だんだんとオランダのドン曇りの天気に釣られ気持ちが下の方へ埋没していく。困った。日本でのウキウキした気持ちが下がりそう。それにしても、日本滞在、一日を抜かして晴天! 最高であった。

移動。

11月5日。もうずっと外食にも飽きた。無理。
東京には五泊した。時差も取れ移動は家族のいる長野へ。

85歳の母は弟夫婦の家族と同居している。二世帯所帯のようなものだ。キッチンなど多くは共有しているけどバラバラの生活。私もそこに泊まるのは初めてなので少し不安。今までの一時帰国では長野は妹の家族のところにお世話になっていた。妹のところと弟のところは一キロちょいの距離。歩いても行ける。

何にしても行く前にオランダから持ってきている抗原テストをする。なんだかもはや手慣れたものである。鼻に綿棒を突っ込むことも怖くなくなった。げに恐ろしきは慣れ?

ふふふっ、ネガティブ。

日本では手に入らないと聞いていたので沢山持ってきた。抗原テスト
長野へgo


新幹線の中では4年ぶりの東京について考えた。

日本の変わったところ、すごいところ、やばいところ


すごいと思ったのがサービス、最高レベル。前より洗練され出している気がする。外国人はこの高いサービスのために来るのではないかと思う。物や景色ばかりが注目されていると日本人は思っているけれど、実は日本のサービスではないのか? 世界トップ! 気分は貴族。

サービス側の人々が、とっても優し句思いやりのある態度、サービスを受ける側も優しい気持ちになる。これは、外国ではないこと。

日本を一歩出ると、買う? 欲しい? いくらなの? 負けて? この値段は高いわよ。じゃあ買わなくていいわよ。早く包んで、遅いわね。なんてことを呟いてる人たちが多い。

いつも会計する場所の近くではこんなつぶやきが聞こえる。
よほどのブランド店以外は。それが日本は

天国

こちらでよろしいですか? はい、そこまでお待ちします。(いいって)お店の縁ギリギリまで商品を持って、お辞儀をお客にする店員さん。(そこまでしてくれなくても、照れる)

お客様は神様だ、これはいつからなんだろう。

外国人は、思ったより多しー中国語も聞こえる、、、それは台湾人のようだ。

、不味い! ー 前から不味いけど、もっと不味く感じた。ミネラル水も不味く感じ、エビアンを手に取る。仕方なし。

駅などのトイレが綺麗に変化ー銀座付近もだいぶ変わった。あの汚いやばいトイレよさようなら。綺麗なトイレ、嬉しい。

タクシーが新しいーオリンピックのあたりで変わったと聞いた。かわいい。

コロナに関しては、いまだに厳しいな。ヨーロッパ、特に南欧以外はあまり触れなくなったコロナ話題。

日本ではまだ会話の中心にあったり、ニュースにもある。(第8派です〜とか)オミクロンになっても真剣にコロナを扱っている。

そのために私は飛行機代を余分に払っている。PCR検査を搭乗前する必要があるからだ。もし検査がダメなら飛び立てない。延期になる。そのために、高いチケットを買う必要になっていた。ワクチンを打てる人が羨ましいと、ふと思うけど、それも無理! ヨーロッパは、スペインを抜かしてはもうその検査はない。どこからでも入れる。検査はない。

そして実はマスク好き?ー感染には効かないと初めから推奨しなかったオランダとの差。日本政府がもう外ではいらないですと言っていても、誰も聞いていないのがわかる。
私は流石に荷物を持って移動していて、はぁはぁしていたので、外ではとっていることが多かった。
アナウンスでも、ワクチン打ちましょうのアナウンスが多かった。副作用についてはどこも触れてなかった。あ〜、こういうことなのね、と納得。

家には着いたが、誰もいなかった。ドアは開いていた!


家に着く。
タクシーを北長野駅まで呼んでくれた母はどこにいるんだろう? 
ドアは開いていた。
ゆえに、外で待たないで中へ入る。長野は他のうちも鍵はかけない。他の田舎もこうなんだろうか?

唖然として10分ほど待つと母が外からやってくる。
どうやらタクシー会社に連絡した時に、目印となるところで待つという話が運転手に伝わってなかったらしい。

まあ、とりあえず、お茶か。長野は何が無くてもお漬物とお茶である。とりあえず、母と記念写真。頻繁にオランダにいる時から話しているので、違和感はないけど、やはり歩き方とか歳とったのかも。まぁ、85歳だものね、当たり前?

11月6日、7日は、少し休みながら、荷物を整理したりした。羽田から送ったスーツケースの中身を出して区分けしたり。今回はお土産は少ししか持ってこれなかった。

後悔したけど、これもこういう時期だと(コロナでの飛行機を使う)諦めた。オランダからはスーツケースを預入することさえ難しくなっていたからのブリュッセル出発だけど、思わぬカウンターパンチにもあったし。

会った人たちには申し訳ないお土産だったと思うけど、家族にも大したものは持ってこれなかった。手術あとでぼっとしていて、頭が働かないわ、体を動かすのがやっとというのもあったと思う。次回、ちゃんとしたお土産買おう。

スーパーへ買い物へ行くと、妹がやってきた。スーパーで「久し振り〜」って。今週は忙しいから来週末会おうと言われる。妹の職場も、大変そうなので、その話も聞きたいな〜。

長野郊外の、ある公園

次回は、母や家族との旅行日記!

前回までの備忘録はこの下から。

では、ciao ciao

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