AITO

人間関係や友情といったテーマでちょっと恥ずかしくてクサイことを堂々と話します。 多くの…

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人間関係や友情といったテーマでちょっと恥ずかしくてクサイことを堂々と話します。 多くの人には役に立たないけど、必要な人に刺さるような記事を目指して。 哲学、価値観、生き方中心の内容です。

最近の記事

モントリオールに住んで感じていること

 モントリオールに住み始めてから約1ヶ月。 土地勘がだんだんわかってきて、やっと生活にも慣れてきた感じだ。 モントリオールはおろか、カナダに来ること自体が初めてなので いろいろと違いがあって毎日が刺激に満ちている。 今日はモントリオールについて僕が実際に感じていることを挙げていきたい。 あくまでも独断と偏見なのであしからず。 1予想以上に暑い  「夏のモントリオールは暑くて冬はとても寒いからキツいよ」と聞かされていたから、ある程度は覚悟していたけど、想像以上に暑い。こ

    • 31歳の抱負と大きな変化について

       6月1日に31歳を迎えた。 誕生日を海外で迎えたのは留学以来でちょうど10年ぶり。 だからといって何か特別な気持ちになることはないけれど。  31歳の1年はほとんどを海外で過ごす予定だ。 年齢制限ギリギリで始めたワーホリ(カナダ)のため。 31歳の抱負としたいことアメリカ大陸に足をつけたのは今回が初めてなので、 カナダだけでなく、中南米も旅をして、世界の視野を広げていきたい。 [カナダ国内でやりたいこと] ・ケベック州の街をたくさん巡る (ケベックシティ、リムースキ

      • 友達関係を長く続けるには頻繁に会わないことは正しかった(実体験)

         以前に、『友達関係を長く続けるには頻繁に会わないこと』というタイトルで僕の思う人間関係の築き方を述べた。 簡単に要約するとこんな感じ。  幸いなことに、この記事がもっとも読まれており、まだ話が一区切りしていなかったから、今回は僕の仮説の検証結果を話していきたい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  友達は去年春にワーキングホリデー(ワーホリ)でヨーロッパに旅立った。 その当時彼とは出会って1年半で、それまではお互い日本で生活し

        • 3月、4月の振り返りと5月の野望

          【3月のバケットリスト】 ・栃木の日本酒を5種類以上飲む ・日光に行く ・中禅寺湖を散策する ・恋人に会う ・石田ゆうすけさんの本1冊読破する ・ライタースキルを上げる ・体を鍛える ・生活習慣を安定させる(夜型に) ・ワーホリまでに会いたい人をピックアップする ・毎日生きていることに感謝する  【3月のできたこと】 ・日光に行く→ようやく日光東照宮にいけた ・恋人と再会する→2回会えた ・ライタースキルを上げるように努めた ・石田ゆうすけさんの本1冊読破→『行かずに死ねる

        モントリオールに住んで感じていること

          知音とは定期的にオンラインで繋がっており、頻繁に連絡を取り合っているけど、どこか満たされない。 やっぱり直接話すこと以上にいいものはないんだな。 そんな知音と来週ついに再会できる。 同じ空間を共有しながら2人で飽きるまで語り散らかすのが楽しみだ。

          知音とは定期的にオンラインで繋がっており、頻繁に連絡を取り合っているけど、どこか満たされない。 やっぱり直接話すこと以上にいいものはないんだな。 そんな知音と来週ついに再会できる。 同じ空間を共有しながら2人で飽きるまで語り散らかすのが楽しみだ。

          3月のバケットリスト

          3月も半分が過ぎた今に更新するのは遅すぎるけど そこは気にせず。 まずは先月の振り返りから。 2月のやりたいことリストはこちら。 2月はとにかく久々にお会いできた人が多く、 新しい刺激とモチベーションをもらえた 充実の1ヶ月だった。 各地を転々とした生活をしていると ときどき孤独を感じることも少なくなかった。 でも、お世話になった人々に会いに行ったり、 大好きな地域に足を運ぶと、 僕はなんて恵まれた人たちに囲まれているのだろうと 幸せを感じられた。 帰ってこれる場

          3月のバケットリスト

          2月のやりたいことリスト

           あっという間に過ぎ去った2024年1月。 以前に2024年のバケットリストを作った。 でもこの1ヶ月でさっそく達成できなかった項目があった。 21.怪我や病気をしない 人生で一番と言ってもいいくらいの怪我をしてしまった。 鼻の中心を盛大に切り、軟骨を折った。 幸い鼻骨の骨折はしなかったけど。 しかし、この怪我はこれからの転機を予告しているように思った。 直感でしかないけど、 大きな谷に転落すれば 必ず大きな山が訪れる そう信じているからだ。 僕は目標ややりたいこ

          2月のやりたいことリスト

          2024年にやりたい50のこと(バケットリスト)

           ここ数週間はあまりにも気持ちが暗く 精神的に不安定だから 生きる活力を復活させる意味も込めて 今年のやりたいことリストを書いていく。 ※順番は思いついた順だから優先順位や重要性はまったくない。 奈良の下北山村に再訪する 台湾で友達と再会し、花蓮周辺を堪能する 岡山に行く 母にご馳走 新潟の日本酒あと30種類飲む 越後湯沢のおいしい居酒屋に3つ行く 山形の庄内に帰ってお世話になった人に挨拶する ワーホリのビザを取得する スペイン語を日常会話レベルまで話せる

          2024年にやりたい50のこと(バケットリスト)

          大親友の天国への旅立ちと僕の心境の変化

           これまで生きてきた中で一番悲しく辛かったのが 大親友Sがこの世からいなくなったこと。 Sが天国へ旅立ったという知らせを聞いて頭が真っ白になり、 絶望しかなかったことは忘れもしない。 そこから僕はSのいない新たな人生を 始めることになり今に至る。  今年に入ってから僕の心に 悪い兆候が現れ始めている。 それが「孤独感」だ。 彼を失って以降ずっと 心に開いた穴は塞がることはなく そして一生塞がることはないだろう。 僕の家族や他の友達、親友のおかげで その心の穴は小さ

          大親友の天国への旅立ちと僕の心境の変化

          2024年の抱負

           ワーホリのための資金溜めに フォーカスした2023年が終わり、 ワーホリを実現させる年になった2024年。 昨年は日本各地(山形、群馬、岐阜、山梨)で生活して 「初めて」を経験することが多かった。 今年は海外に目を向け、 さらに広い世界から「初めて」を経験するだろう。 昨年10月中旬から約1ヶ月ほど海外をバカンスで訪問し 海外旅欲がふたたび湧き上がった。 今年はそんな海外欲を満たすのに うってつけの1年になるのは間違いない。  今年のテーマは 「命をかけて生きる」

          2024年の抱負

          誕生日って祝う方も幸せだねっていう話

           気がつけば30歳になっている僕。 10代や20代前半までは1つずつ年を重ねて 「おめでとう」と言われると純粋に嬉しかった。 でも20代後半からは祝われること自体は嬉しいけど 同時に年を取ったことを嫌でも感じるので 素直に喜べなくなってきている。 もちろん、誰にも祝われないのはもっとも悲しいけど。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  11/6は僕の誕生日ではないけど、ちょっと特別な日だ。 この日は僕の一番の親友(=相棒)の誕生日。 昨年こそメ

          誕生日って祝う方も幸せだねっていう話

          一番の友達と再会して思ったこと

           8ヶ月待ってようやく再会できた。僕の一番の友達と。 https://note.com/soisboheme/n/n8e3b734741a1 8ヶ月と聞いてもそれほど長いとは 思わないかもしれない。 数年会っていない人はザラにいるし、 年を取ると数十年会わない人も 増えてくる。 でも僕には長かった。 空港で再会したときは嬉しさよりも安堵の方が強かった。 ずっと電話越しで話していた人が 僕の目の前に現れ 僕の前を歩き 僕の横に座っていることが はじめは信じられなかった

          一番の友達と再会して思ったこと

          ただただ会いたい、それだけでいい

           「旅」といってもそれにはいろいろなパターンがあるように思う。 僕は誰かに会いに行く「再会の旅」がもっとも記憶に残るので好きだ。 僕の一番の友達がワーホリで日本を離れてからもうすぐ半年。 日本にいた時は1.2ヶ月に1回は会っていたから、半年も会えていないと寂しくてたまらない。 本当は空港で彼を見送ってから1年後(ワーホリの期限が最大で1年だから)にまた空港で会えたらいいなと思っていたしそうするつもりだった。 でも彼が日本を発って1ヶ月半が過ぎた頃、 僕は彼を日本で迎え

          ただただ会いたい、それだけでいい

          大好きな親友が亡くなったことは、この上なく悲しいし喪失感が大きい。 でも同時に学ぶことがとても多い。しかもその学びは今の僕の生きるエネルギーに、未来の希望になっている。悲しい出来事の中にも必ずなにか教訓がある。それを見つけたとき、今よりもさらにいい人生が拓けるのではないか。

          大好きな親友が亡くなったことは、この上なく悲しいし喪失感が大きい。 でも同時に学ぶことがとても多い。しかもその学びは今の僕の生きるエネルギーに、未来の希望になっている。悲しい出来事の中にも必ずなにか教訓がある。それを見つけたとき、今よりもさらにいい人生が拓けるのではないか。

          過剰なサービスで従業員の仕事が増えるのはお客とお店の双方にメリットがあると言えるのだろうか。今の仕事で強く感じていること。サービスを増やせばお客は満足するわけではない。

          過剰なサービスで従業員の仕事が増えるのはお客とお店の双方にメリットがあると言えるのだろうか。今の仕事で強く感じていること。サービスを増やせばお客は満足するわけではない。

          30歳と抱負

          タイトルの通り、今日で30歳になった。 少しずつ年を取っているのを感じずにはいられない。 今日は今年1年の抱負をざっくり話そう。 昨年は人生でもっとも「死」を意識した1年になった。 大学院での勉強をきっかけに 死について考えることはこれまであったけど 本当に大切な友人を亡くし 本気で死と向き合ったのは初めてだった。 自分が死ぬ怖さよりも 周りの大切な人を失う恐怖と いつ失うかわからない不安に 駆られていた。 今も時々ネガティブな感情はある。 死が一気に自分に近づいた

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          30歳と抱負

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