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転職するうえで考えるべきこと

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカー現在転職活動中の総一郎(人生2周目)です。


今日は転職に関する思考のアウトプット。

ただの独り言なので読まなくてOKだ。
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転職するうえで考えるべきこと
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昨日の記事で書いたが、なんとWeb3.0業界で業務委託のお仕事をいただいて働く機会を得られるかもしれない。

Web3.0という言葉に馴染みの無い方のために一応参考URLを貼っておくのでご興味の有る方はご自身で勉強してみていただきたい。

とりあえずここでは、Web3.0というのは、仮想通貨とかブロックチェーンとかNFTとかメタバースとか、「なんのこっちゃ分からんけどなんかめっちゃ新しそう」な単語たちのことを指すと思っておけば良い。

今後これらを知らずに生きていける人間はいないと中田敦彦さんは言っているが、実際そう遠くない未来では当たり前の知識になっていくのかもしれないと僕も感じる。

となると、そういった業界に触れておいて損は無いわけだが、黎明期(れいめいき)なので誰が生き残るか分からない。

急成長する業界に身を置こうとも、その会社自体が急成長できていなければ自身の急成長も望めない。

会社と一蓮托生で沈んでいってしまう可能性だってあるわけだ。

その点、業務委託であれば期間も限られているし、リスクも限定的で良いのかもしれない。

ただ、じゃあこちらを副業と捉え、本業として別の企業にも属することを考えると話は変わってくる。

その企業が副業OKでなければそもそも内定すらいただけなくなるので、転職の妨げとなる。

また、月何時間の業務委託になるのかは分からないが、そちらの仕事も慣れないうちに、正社員として別の仕事ももし始めるとなるとなかなかハードだ。

どっちつかずになってしまうかもしれない。

本業、副業という概念を取っ払って、業務委託の仕事を増やすという手も有るが、となるとやはり業務委託を受ける企業選びも慎重にしなければ自分の市場価値を高められない。

ごちゃごちゃ考えたところで答えが有るものではないし、結局選んだ選択肢を自分で力づくで正解にするしかないのだが、

なるべく「楽しいこと」「面白いこと」をしたいものだ。


で、結局そこに辿り着くのだから「楽しい」や「面白い」の定義をより具体的にしておいた方が良くて、

・Web3.0などの最新の技術に触れることは学びが多く刺激的で楽しいし面白い

・大企業のように体制が整っていないと、そのぶんかえって一個人に与えられた裁量が大きく、自分の仕事が会社に与える影響が大きくて楽しいし面白い

・優秀な同僚に囲まれると、それに負けじと働くことができるので自分の成長も強く実感することができ楽しいし面白い

・多様な人材を受け入れる文化を持っている企業だと、のびのびと多様な人材と働くことができ刺激や学びがおおく楽しいし面白い

などなど、新しい知見なのか、自分の裁量の大きさなのか、優秀な人材に囲まれるという環境なのか、多様性を受け入れるカルチャーなのか、色んな視点で「楽しい」や「面白い」が有るわけだ。

だが、どの企業だってこういった要素はゼロではないわけだから、その濃淡などを比較して決めなければならない。

ここらへんの優先順位を自分の中で整理して、比較検討する必要が有る。

現時点での自分とその企業の価値という”現在”の視点に加えて、

成長のスピードという”未来”の視点もあわせて考える必要も有る。

考えることが多すぎて困る…


以上を考えたうえで、結局直感で選ぶしかないような気もしている。

違うと思えば転職すれば良い。

もう転職当たり前の時代なのだから。

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