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ミニマリストの団地暮らし|無印良品のミールキット活用法

こんにちは。ソフ子と申します。
オットと4歳息子と3人で、レトロ団地の3DKでミニマルに暮らしています。

今回は、最近よく夕食のおかず作りを助けてもらっている、無印良品のミールキットについて書いてみたいと思います。


1.ミールキットとは

ミールキットとは、カットされた食材と調味料、レシピがパッケージされている商品で、フライパンで順番に炒めるなどの工程で簡単に料理ができるものです。
生協の宅配や、スーパーなどでも多種多様なものが販売されています。

2.無印良品のミールキット

我が家はみんな無印良品が好きなので、無印で冷凍食品の販売が始まった時から興味を持っていました。
ネットストアのほか、大きめ店舗で取り扱いがあります。

レンジで温めるだけの唐揚げなどのおかずやカット野菜などの種類も豊富ですが、手軽に一品作れる「ミールキット」としては、現在10種類のメニューが販売されています。

無印の「ミールキット」は、冷凍のパッケージの中に2人分の食材と調味料が入っていて、パッケージの裏面に作り方が書いてあります。
具材は解凍せず、そのままフライパンで加熱。
フライパンひとつで、10分程度で出来上がります。

このミールキットを幾つか試してみました。
我が家は現在、大人2人と4歳の子ども1人という構成メンバーです。
この3人の一食のメインメニューとして成立するかどうか、検証してみました。

良い点
・野菜と肉もしくは魚のメニューは、献立としてしっかりしており、メインメニューとして成立する
・いろんな種類の野菜が入っているところが良い
・調味料がついているので、基本の味付けが簡単なところが良い

補いたい点
・少し全体の量が少ない
・少し味付けが濃い

何度か試行錯誤したみたところ、我が家なりの活用法ができてきました。

3.我が家の活用法

単純な解決法ですが、「食材を足す」です。
その時家にある野菜・肉・魚で合いそうなものを足します。
何が合うかわからない〜という場合は、パッケージを見て使われているものと同じ食材を足します。

また、食材を足したことで、必然的に味付けの濃さもちょうど良くなります。
食材を足しすぎて味が薄くなってしまった! という場合は家にある基本の調味料の中から、合いそうなものを少しだけ足します。
それも、ミールキットのパッケージの裏を見れば、使用調味料が記載されているので、それと同じものを少し足せば失敗しません。
少し我が家の好みに合わせた味付けにしたいな、という場合も、ここで微調整が可能です。

4.「ベースがある」という「楽」と「楽しさ」

「それだけ」で完結するのがミールキットの良さだとすると、食材を足す、というのは、追加の作業ができる分、手間が増えることではあります。

しかし、ミールキットで複数の食材と調味料までベースが準備されているので、その手間があったとしても、一から料理を作るよりは圧倒的に楽&時短です。

何を作ろうか、と考えることを手放せる、楽。
たくさんの食材が揃えられていて、それぞれ下準備されているという、楽。
基本の味付けが用意されていて、あとは微調整すればいいという、楽。
そして、これ食べてみたいな、というメニューのミールキットを手に取り、自分好みに調整して行く、楽しさ。

すでに「ベースがある」という安心がやはり大きく、それによる基本の楽と楽しさが、私にとって苦手意識のある料理の時間を、気軽で興味があるものに変えてくれました。

現代の技術って、本当にすごいなありがたいなと思います。
料理は毎日のことだからこそ、無理なく続けていきたい家事の一つ。
家族のお気に入りのミールキットを見つけて、これからもうまく生活に取り入れていきたいと思います。

どなたかのご参考になりましたら、うれしいです。


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