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ミニマリストの暮らしの話|洗い桶で節水の食器洗い

おはようございます。ソフ子です。
オットと4歳息子と3人で、2DKでミニマルに暮らしています。

今回は、我が家の食器洗いについて書いてみたいと思います。

我が家には食洗機がないので、食器や調理器具は手洗いしています。

手洗いで一番気になるところは、なんと言ってもやはり水道の使用量です。

こまめに止めながらを心がけても、一度の食器洗いで結構な量の水を使ってしまっているのではないかと、気になっていました。

昔ながらの洗い桶を導入してみました。

シンクの中に置くのにちょうど良いサイズの洗い桶です。
継ぎ目がないステンレスで、底にもゴムの脚などが無いタイプです。
清潔を保ちやすそうだなと思って選びました。

洗い桶というと洗う前の食器をつけ置きする、というイメージですが、我が家ではちょっとだけ違う使い方をしています。

1.下準備

洗う前の食器は桶につけおきせず、シンクに置いておきます。

ソースなどはこの時点で軽くペーパーでふいておき、ごはん茶碗などは米粒がはりつかないよう水を薄く入れておきます。

2.洗い

シンクにきれいな洗い桶を置き、泡で洗った食器を桶の中にためてゆきます。

3.すすぎ

洗い桶の上で水を出し、すすぎをします。

水が洗い桶に溜まってゆくので、そこから引き上げた食器はある程度すすがれた状態になっており、手元でのすすぎが短時間で済みます。

洗う前の食器のつけ置きから洗い桶を使っていると、桶の中の汚れが気になりますが、洗いおえたきれいな食器だけを入れているので、泡をすすげばOKです。

4.水切り

すすいだ食器は簡易水切りスペースに置きます。

使う時だけさっと設置できる水切りスペースの作り方は下記の記事に書きましたので、ぜひ合わせてご覧ください。

5.収納

水切りをした食器類を布巾で拭き、収納します。
最後に、洗い桶をさっと洗って拭き、水切りも拭いて収納します。

6.シンクと排水溝洗い

1日の最後には、シンクと排水溝もささっと洗います。

排水溝洗いについては下記の記事に楽な方法が書いてありますので、ぜひ合わせてご覧ください。

以上、キッチン周りの洗い物の行程でした。

洗い桶を導入したことにより、洗いの途中で水を出したり止めたりすることがなくなり、すすぎの水量が減り、洗い物全体の時間がコンパクトになったことを実感しています。

きれい好きの祖母が、1日の終わりにはきっちり洗い桶の底まで洗い、窓辺に立てかけて干していた景色を思い出しました。

昔ながらの洗い桶、とてもよかったです!
どなたかのご参考になりましたらうれしいです。

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