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【名言シリーズ#039】グレゴール・ヨハン・メンデル

グレゴール・ヨハン・メンデルは、オーストリア帝国出身で1822年生まれの司祭で生物学者になります。

メンデルは経済的に余裕がなかったので、修道院に入り勉強を続けることができ、司祭の仕事をこなしながら教会の裏庭でエンドウマメを育て遺伝の研究を行い発表したのですが、当時の科学界の反応は冷たいものでした。

そんなメンデルは、

たとえ間違っているはずだとしても…
正しいと思えた時に正しいと言ったり 
行動したりしないとしたら………………
だとしたら…
人間には 何も無いんだ!

という言葉を残しています。


生きている間には評価されず、死後30年以上たった20世紀初頭に再発見され評価されたメンデルだからこそ残せた言葉ではないでしょうか。

メンデルの生涯についていは、よろしければ科学者シリーズ第56回目をご覧ください。

さらに、YouTubeにて動画も投稿しているので、そちらも観ていただけると嬉しいです。

YouTubeのショートにも動画がありますので、よろしければご覧ください。


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