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好きなこと書きます/同志社大学卒/エルマガジン・ミーツリージョナルで副編集長/eoポータルサイト関西どっとコム編集長/京都CF シニアエディター/エスクワイア・ジャパン京都特集編集/電通京都支社クリエーティブ局 CMプランナーを経て現在フリーのクリエイター

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  • 馬と競馬と淀と競馬場と競馬ニホンのこと

  • 音楽や舞踏について 思うことやってきたこと関西NW80s~

  • 音楽や舞踏について 思うことやってきたこと関西NW80s~

  • ネットのなかった時代のフォークロア

    何でもインターネットを使って調べたり、話したりすることもなかった時代からメディアに関わり何かを伝えてきた自分が、それ何りに思うことや、見てきたことを徒然なるままに書いています。

最近の記事

2020ダービーを観て1991ダービーを思い出す

ダービーは、東京で行われるということもあって、そんなに気にしないレースだといっていたが、やはり、時々気になるレースというものはある。 今年のダービー馬はコントレイル。父ディープインパクト。そう親子で無敗の2冠場となった。またこのレースの勝ちっぷりは、ダービーならではの物言い「運の良い馬」が勝つなんてもんじゃない。菊を待たずして「強い馬が、強い競馬をして勝った」レースだった。 コントレイルの競馬を観て、91年のダービーを思い出した人は多いんじゃないだろうか。 そのころは、

    • 馬と競馬と淀と競馬場と競馬ニホンのこと

      5月最終週の日曜日はダービー。ということで。バックトゥ1976 関西人にとって、ダービーはリアリティがないといえばない。4歳牡馬(ネットがなかった時代は、馬は数え年だったんだ)のレースって、今でこそ京都新聞杯が春にあって、ダービートライアルの意味あるレースになっているけれど、それも昔は菊花賞トライアル(秋開催)だった。  関西から皐月賞、ダービーへ向かう馬は、関西の刺客とか、〇〇厩舎の秘密兵器とか、必ず言われたものだ。  淀に育った競馬小僧がそんなダービーを初めて意識し

      • 天宮志龍(志狼/貢)のこと 2

        川崎倉庫のライブ からの 続き ライブのことを、書こうと思うんだけれど、これがいつのことなんだか? と思っていたら、少々昔のスケジュールが確認できた 川崎倉庫のスピーキングファニチャーとエクスタシーボーイズのライブは86年7月9日 もちろん僕のスピーキングファニチャーがフロント、エクスタシーボーイズはメイン。この時はドラムはMC-500+サンプラーのドラムレススタイル。まだまだ木村のギターや青木のベースもファンクというところまでは行かず、ニューウエーブ・テクノ 回帰てな音

        • 天宮志龍(志狼/貢)のこと 1

          これは、ちょっとでは終わらないから、ちょとずつ書いて行こうと思う。 なんで、志狼ちゃんのことを思い出したかというと、よくお邪魔した志狼ちゃんの淡路の家の跡地に、スケボー絡みで出かけたから。志狼ちゃんのことは、みなさん色々とあるかと思うけれど僕も色々とあるけれど、すごく可愛がってもらった。 ビッグバンがなくなったという話をした時に、ソフト・バレエと僕がやっていたバンド、スピーキング・ファニチャーが何回かビッグバンに出演した話を書いた。何を隠そう[そう、森岡賢(彼も1昨年なく

        2020ダービーを観て1991ダービーを思い出す

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        • 馬と競馬と淀と競馬場と競馬ニホンのこと
          2本
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        • ネットのなかった時代のフォークロア
          8本

        記事

          リモート勤務 テレワークで バランスボールもいいけれど

          2020/05/14 バランスボールに乗りながら パソコンに向かっています/日々太りながらも元気にしております。 お決まりのメールの挨拶文に +1行が、、、。そりゃそうだよな。しかし、しらっとそういったことがメッセージで語れることは、幸せなことだ。リモート勤務となって早2ヶ月。iphoneの歩数計も歩けよ! といってくる。そんな時に独りで出来ること、考える時間を与えてくれること、かつコロナでも誰に迷惑かけることなくできること。しょうもないけれど 意味のあることになっていく

          リモート勤務 テレワークで バランスボールもいいけれど

          タバコの続き ネットのなかった時代のフォークロア

          タバコの続き書きます コーヒーの話 というか カフェバー談義もしないとね と思うけれどひとまずタバコの話の続き。 タバコは、本当にネットのなかった時代のフォークロア になりつつある。 それでいいと思う。でも、ヒロポン(覚醒剤で、合法化されていた時代もある)などとは決定的に違うのはタバコってダンディズムや、女性にの社会進出を演出する カルチャー的な要素も持ち得ていた、のも事実である。 アレン・カーの「読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー」というスーパーベストセラーがある

          タバコの続き ネットのなかった時代のフォークロア

          タバコは番号で買うものじゃない ネットのなかった時代のフォークロア7

          そこそこ ほどよく カッコウよく 生きることが いんじゃないかと思っている。 何かにあまりにもディープに入り込んでエキスパートになることもとても素晴らしいと思うけれど、何もかも同じことばかり人生やっていられないというのが 本当のところ。 そんな人生の中で 「そこそこ ほどほど カッコいい」くらいにはコミットしているんじゃないか? と思うことを 綴って行こうと思う。(ネットのない時代のフォークロアとどう違うのか ではあるが、ま、いいや) コーヒー と タバコこれこそ、ネッ

          タバコは番号で買うものじゃない ネットのなかった時代のフォークロア7

          ネットがなかった時代のフォークロア6

          音楽はどこへ行こうとしているのか2菊池成孔の「東京大学のアルバートアイラー」を読んでいたら、無性にブルースが聴きたくなったので、CD ではなく アナログのラックでピックしていたら、バックウイート・ザディコとオーティス・クレイの間から、・・・???? T REX マーク・ボラン(ベスト盤ね)が出てきた。 今日の1曲目 ではないのだが 久しぶりに聴くと すごくいい。ボウイ、ロキシー(フェリー)はiphoneにいてているので能動的に聴き直す事は多いんだけれど、マークはマークして

          ネットがなかった時代のフォークロア6

          ネットがなかった時代のフォークロア5

          今回も色々と話がとんでいく で、話は (天才!)志村(けん)どうぶつ園よ、正直であれ、そして さらなる発展を遂げ 長寿番組になれ。プロレスのようにである そうそう、写真の「こどもどうぶつえん」は、「天才!志村どうぶつ園」とは全く関係ないです。 「こどもどうぶつえん」は、近畿圏では有名な移動動物園で、命の尊さを動物を通じてこどもたちに伝えていく事業をされておられます。フィールドは違うけれど、馬との関わりなど、僕はこどもどうぶつえんを非常にリスペクトしています。 「天才!

          ネットがなかった時代のフォークロア5

          音楽はどこへいくのか1

          徒然なるままに 書き綴っていく 音楽は自分がやっていただけにとても描きにくいテーマだ だからこそ、ネットの無い時代のフォークロアとして 少々茶を濁して書こうかと思ったのだけれど 音楽は時間芸術だからこそ、どこへにも向かっていって どこでも終わらない。 でも、もはや 新しい音楽やムーブメントはある種出尽くしたのでは無いだろうか? とも思う。 テクノロジーやシステムの問題や、再現装置、音を伝える空間、スピーカーシステムの問題など あらゆることが そこそこまで到達してしまっ

          音楽はどこへいくのか1

          ネットのなかった時代のフォークロア4

          京都芸術花火2020が新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、中止の発表があった。花火というのもなかなかアナログな感じなんだけれど、こういった古典芸術の継承のバックボーンにIoT というかデジタル技術は使われている。 ネットのなかった時代は、基本光と音のタイムラグは避けて通れなかった問題でそのタイムラグをデジタル技術は埋めている。 だから 芸術花火シリーズは、幅広い年齢のオーディエンスを獲得できている パリピやクラバーとまで言わないが、リアであっても非リアであってもフ

          ネットのなかった時代のフォークロア4

          ネットのなかった時代のフォークロア3

          2020年5月に入った 未だ(新型)コロナ(ウイルス感染症)禍。2019年は令和に沸き、京都御所まで、上御霊神社のおいで。神輿を担いで新しい元号を祝ったのが 遠い昔に感じられるから不思議なものだ。 そんなこんなで、朝ハムエッグをつくろうと卵を割ったら双子だった。 玉子つながりか? コロナつながりか? 今日は西木屋町四条下ル、「コロナ」のあたりまで仕事で出かける(出かけるなと言うけれど) そう、そんな「コロナ」はとっくにない。インカ料理の「森繁」もと〜っくにない。だからコ

          ネットのなかった時代のフォークロア3

          ネットがなかった時代のフォークロア2

          タイトル ちょっと変えてみた 本当は このタイトルにして書き綴っていこうと最初から思っていたんだけれど、ネットっていう言葉ももはやどうかということと、インターネットってTCP/IPの標準化の1982以降と、W3の普及、標準化=95年を節目に語られることが多いけれど、実は60年代からあった技術なんだということで「何でも」をつけていた。 80年代から 98やマックでクリエーティブを行っていたDTM、DTP第一世代の自分にとっては、デジタルな事でも、やっぱり何でもかんでもネットで

          ネットがなかった時代のフォークロア2

          VOXホールがクローズ

          僕なんかよりも もっと書きたいし言いたい人はいっぱいいるだろうけれど BIG BANG がついに終わったということだ。 30年以上前、VOXホールがBIG BANGとよばれていた頃、SOFT BALLETや風の楽団、天空オーケストラのO野君がいたグループ、ARTS &LOVERS と一緒に何回かライブをしたことがある。そう djではなくライブなんだよね。80年代はバンドブームというのがちょっとおこって、レコード会社(という言い方もすごいなぁ)と契約している=メジャーもマ

          VOXホールがクローズ

          今日の1曲め

          久しぶりにピーター・ガブリエルのSOツアーのライブCDをローディングした。 なんでライブ盤? その答えはSOとⅣのいいとこどりで聴くことができるのとデヴィッド・ローズのギターがしっかりと楽しめるから。 ちなみに、1曲目は「レッド・レイン」。時代はあまり変わらない。今聴くとそう教えてくれる。 このライブ、ゲストヴォーカルがケイト・ブッシュではなく、シネイド・オコナー。

          今日の1曲め

          音楽とどう向き合うのか?

          ちょっと暇になったらすることは、やはり音楽を聴くこと。 映画やアート(絵や造形)も好きだけれど、それ以外のことはできないというのもあるが、それらは時間を設定して関わることになる。なので、何ものでもない時間ができた時、音楽を聴くことのプライオリティは高い。 音楽は踊ったり歌ったり、本を読んだり、コーヒーを飲んだりしながらでも楽しむことができる。もちろんお酒を楽しみながらも。 タイトルが仰々しくてごめんなさい。 音楽は気軽に向き合えるその自由さが魅力ではあるけれど、暇と言

          音楽とどう向き合うのか?