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20240529「適当な予備」

くだらないものを
引っ提げて
また今日も歩く
誰彼に会い
誰彼と話す
それでいて
何をしているのか
相変わらずわかっていない
それ自体はわかってるはず
なのに
そうしてしまうのは
何が在るのか
わからずじまいで
1日を終える
そんな今日は
もう来ているのだろうか

今していることも
次にすることも
どれもが過ぎ去るのだけれども
意味とか理由とか
忘れても
忘れられないものがあるのなら
それを大事にして
その他のことは気にしないでいい
気にしなくとも
置いておくことになるのだから
身軽になっておけばいい
柔らかく硬い
そんな所だとしておけば
今にも何かが降ってくるだろう
雨はもう止み
またどこかで降ってるし

適当だほんとにそう
天気に聞いて
その都度拵える
わずかな自由と選択で
そこにいることを知ってれば
もうオーケpだとしておこう
過ちさえ去って行くのなら
風の痕を着いてって
いつの間にか違う所へ
行き着こう
泡立つような皮膚を晒し
泣きたいようなジレンマさえ
通過することもできる
本当の所はわからない
誤字をそのまま続けても
誤読してくれればそれでいい

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