#歴史
渦巻く“西側の論理” ねらいは親ロシア政権の樹立か|クレムリンの狂人#1
2003年3月20日。
演壇上で弁舌をふるう1人の男に目を奪われていた。
当時アメリカ大統領だったジョージ・ブッシュだ。
小学3年生だった当時、何を話しているかは分からなかったが、これから人殺しが始まる。それだけははっきりと認識できた。
あれから19年近く。今度はアメリカと長年牽制し合ってきたロシアのプーチン大統領が、戦争を始めることを宣言した。
あのとき感じた恐怖や戦争への怒りが、よみがえ
2003年3月20日。
演壇上で弁舌をふるう1人の男に目を奪われていた。
当時アメリカ大統領だったジョージ・ブッシュだ。
小学3年生だった当時、何を話しているかは分からなかったが、これから人殺しが始まる。それだけははっきりと認識できた。
あれから19年近く。今度はアメリカと長年牽制し合ってきたロシアのプーチン大統領が、戦争を始めることを宣言した。
あのとき感じた恐怖や戦争への怒りが、よみがえ