社会人4年目カンボジア・ベトナムほぼ一人旅⑦ついに最終回
前回の記事↓
ダナン・ホイアンへ
前回、ホーチミンでパパ活カップルに写真撮影を断られ逃げるようにして一気にベトナムの東側のダナンへ。ホーチミンからダナンへの航空券を取り、さらにダナンから40分くらいタクシーで移動しホイアンへ。
ホイアンは特に行きたい理由はなかったものの、インスタ映えスポットがあるというだけで気づいたらここまで来ていたと言った方が正確である。GAFAのおかげで見えない行動力が付いてくるのすごい。
ヘッダーの写真のようにナイトマーケットや水上キラキラ船が有名。光のあるところに集まるのは人間も一緒。
ただ、煌びやから裏でもしっかりとモラルを目撃。公衆トイレが満席で使えなかったのか、トイレの裏に回ってしゃがんで排便する女性を偶然目撃。おうぇぇぇすぎ。そりゃ虫集まるわ。🪰
ホイアン→ダナンへ
翌朝は「日本人橋」というスポットのためだけにまたも水上キラキラ街へ。
即断即決が旅のカギ。タクシーでダナンのビーチへGOすることに。
ゆっくりコーヒーでも買ってシートに横になり、村上春樹の小説を読む。ただ何も考えず。ただ日常の喧騒を忘れて今を楽しむ。
なんてことにはならず、シートは有料席だから使いたいなら金を払えとのこと。払えず読めずコーヒーは立ち飲み。30分歩きランチを探すことにシフトチェンジ。やはり、20代会社員に必要なのは金か?いや、国際色豊かな人脈か、はたまた強靭な無尽蔵の脚力なのか。
グルメッ!!
選ばれたのは「脚力」でした。
でっかいバックパックを背負いダナンのビーチからひたすら歩くこと30分。名物の魚介類が安く食べられるというお店へ。最高に美味いカニとエビ🦐🦀をペロリ。この度最大の金額を支出するも3,000円ちょい。ありがたすぎる。ベトナムだーいすき。
最終の地ハノイへ
ダナンでの観光もほどほどにその日のうちにやっぱり日本に帰る前にハノイも行っときたくなり、航空券とホテルを予約し、その日の夜にダナンを発つことに。毎度毎度優柔不断即断即決男。
最終の地・ハノイ
最後の1日は首都ハノイへ。ハロン湾クルーズには残り日数が足りず断念。流石にベトナム縦断旅にはもう少し日程と計画性が必要なのは間違いない。
ということでハノイで行ける範囲全部行く、ホーチミンのご遺体が眠るという「ホーチミン廟」、ここが一番社会主義国って感じされらたなぁ。なんか北朝鮮のニュースで見てるような光景っぽい広場。なんとなく言いたいこと伝わってるかな?笑
要は生きてるんだけど無の境地みたいな?みんなただただぼーーっとしてる人が多いなというのがベトナムを通しての印象。それはそれでいいなと思う反面、ずっと何して過ごしてるの?と思う。日本の過ごし方と比べるのがそもそもの間違いなでもある。でも、バイクや車はめちゃくちゃせっかちで、結局よく分からない。うーん活気があるしエネルギーを感じるし、本当のことはよく分からないってのが結論。
ということで数ヶ月に渡り長々とそしてダラダラと引っ張ってきたカンボジア・ベトナム旅これにて強制的に完結〜!
また定期的に海外で新たな景色を見てみたい!ということで次回は手短に5月に行った韓国編🇰🇷を予定しております!
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