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2種類の「幸福」の配合を意識する

自身の幸せについて、2種類の脳内物質から定義する方法を取り入れています。
幸福を感じる「ドーパミン」と「セロトニン」を概念として捉えて、自分にとってのベストな配合を見つけていくんです。
そして、時期や体調、ライフステージに合わせて配合を調整すると、幸福に対して柔軟性が出てきます。

きっかけとなった、精神科医の樺沢紫苑先生の動画より、概要を図解しました。
元動画はこちら▶︎幸福には2種類ある!【精神科医・樺沢紫苑】


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この2つの幸福物質は、どちらも一定量は必要ですよね。

ドーパミン的幸福が不足すると、人生にハリがなくなっていきます。
セロトニン的幸福が不足すると、気分の落ち込みにつながります。

なので、自分にとっての最適バランスを見つけていくことが大切です。


そして、自分が何に幸福を感じるか、というのは、その時々で変化するものです。
貪欲に挑戦する時期もあれば、ただボーッとしたい時期もあります。
この配分は、毎日少しずつ見直すことが大切です。

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<ドーパミン的幸福のタイプ>
・仕事で認められる
・給料が増えていく
・ステップアップや成長に喜びを感じる
<セロトニン的幸福のタイプ>
・自然の中でのんびりする
・散歩や瞑想
・静かで心穏やかな時間を持つのが幸せ


頑張りたい時はドーパミン的に活動して、休みたい時はセロトニン的に過ごす。
まるで潮目を読むかのように、自分の心の声を聞いて、幸福の配分を調整してバランスを取っていくと、ぐんと自分らしく過ごせるようになります。

ちょっと世間の声やSNSの流れに苦しくなってしまった時も、「自分とは幸福物質の配合が違うのだな」という視点で見てみると、心の線引きがしやすくなります。

そして、自分の軸に沿って、自分の人生を過ごすことにつながります。


良かったら取り入れてみてくださいね。

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