見出し画像

【無駄を注ぐと?】


「現金出納帳(げんきんすいとうちょう)の出納帳って、なんで 『すいとうちょう』と読むの?」

「しらない。」

「しゅつのう…」

「知らない、(きょうみない。)」

「“すい㌧ちょう”には、全国の“すい㌧に纏わる秘密”が記されているのかな?」

「…」

「…(-ω- )?」

「あぁ。そうだ、そうだ。( ̄O ̄)」


「じゃあ、“水筒帳(すいとうちょう)”には、“水筒の製造番号”が記されているのかな。(^-^)」

「急に、(あり得る。) …また余計なことを…」



「水筒会社の出納帳って、摘要が早口言葉ぽくない?」

「摘要?」

「『○○株式会社より 水筒代を受け取り』」

「なんだ。水筒代って。どこが早口言葉だ。」

「ただ言いたいだけ。」

「でしょーな。」


○必殺技ぽく

「総勘定元帳!(そうかんじょうもとちょう)!

(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪」

「…」

「あ、言いたいだけ。」

「しってる、しってる。」

○なんか むかつく(。-ω-)

「つよそうじゃない?」

「つよい、つよい。元締め感、半端ない。」

○なんか むかつく…(。-ω-)


「感情記入(≠勘定記入)」

「ただの日記だろ、」

「今日きつい、荒れてるよ。どうした、なやみ?相談のるよ。」

「余計なことばかり、ころころ言うからだよ!集中しろ!」

「ごもっとも」

○ (@ ̄□ ̄@;)!!(※テキストくんにおこられました。)


「もっと自分の気持ちをこう、…しっかり仕訳てだな。…集中しろ!」

「…」

「…」

「…無理がある。」

「やっぱり?思ったー。 」

「歯切れがわるい。」

○反省

「…そういうとこ、あるよ ( ̄O ̄)」

「…そういうとこあるよなー。」



出納すいとう…。すい㌧… 水筒すいとう…魔法瓶?」

「ん?」

「魔法瓶は、どのくらいの魔法なら有効なの?」

「…また余計なことを、」

○頭を抱える

「情熱を注いで、蓋をしても冷めない。」

「そうなの?」

「しらない。情熱を注いだことがないから。」

「がんばれや」

「無責任、」

「(出来るかどうか)魔法瓶会社の社長さんに聞いてみな。」

「面識ないから、聞けないや。」

「面識ないから、聞けないな。」


「…ウォンバットの掘った土を 魔法瓶に入れたら、」

「急に どうした。」

「甲子園の土になる。」

「…球児にあやまれ」

「ごめんなさい」


「幽霊を中に閉じ込める事が出来る!」

「ゴーストバスター?」

「掃除機じゃなくなった」

「水筒から出てくるおばけ、だいたいいい奴そう。」

「 ん?」

「ある程度、魔法瓶を楽しんだら成仏しそう。」

「なに、魔法瓶をたのしむって。」

「分かんない。日帰り?」

「近場!?」

「うんまぁ、身近ではあるよね。」


「じゃあ、骨を入れておいてぇ、」

「ほね?」

「お盆の時季に、お湯かお水を注ぐと還ってくる。」

「インスタントお盆!」

「3分経つと伸びちゃう。」

「どういう状況、」

「会話が伸びちゃう。」

「会話?」

「『久しぶり~元気?』って、始めの3分間は楽しいけれど、その後 なにを話していいか分からない。」

「会話じゃなくて、間だろ。(伸びるのは。) 」

「そうとも言う(^-^) 」

「内容、即席だな。」




クダラナイコトガスキー戯曲【The inside of the thermos is full of imagination.】


日本語訳:小林栄【魔法瓶の中は、想像力に満ちている】


脚色:シノダおれんじ。

活字コント【フザケテール氏のカラフルボトルすいとう帳。】




《参考》

・簿記3級(学習範囲内)

・インスタント沼 (映画)

生きたぬいぐるみウォンバット

(およそ2分30秒)



《参考思考》

・魔法瓶に纏わる考察




またあそぼうねぇ~ヽ(*´∀`)ノ




ありがとうございます。ヽ(*´∀`)ノ♪ ●「nothihodoと申します。」 〜天下一の雑記ブログ〜 https://nothihodo.com ●Suzuriです。 https://suzuri.jp/nothihodo