口にすると癌ガンがん!5選
👇答えは
Aのポテトチップス
国際がん研究機構(IARC)のヒトに対する発がん性分類のグループ2「あらるんじゃね?」のとこにアクリルアミドっていうのがあるでしょー。
これって野菜でも高温調理すると発生するんだけれど、じゃがいもはダンチ?段違いに発生してしまう、と。
じゃがいもを高温調理しているポテトチップスはアクリルアミドの宝箱や~。
いうことで高カロリーで太りやすいってだけじゃなく、がんリスクっていう側面からもあまり好ましくない食べ物だ、と。
ゆーて毎日一般的でない量を食べてたらっていうレベルだからたまに食べる分には気にせんでもえーんやでいうぐらいの話。
ところでこれ自作してんけど。
なんでこんなもん作ったんや?に問われずとも答えるとだね。
有機フッ素化合物「PFAS(ピーファス)」が全国の河川や地下水などから検出されてちょっとしたお祭り騒ぎになっていて。
アメリカの政府が飲料水のPFAS基準をものすごく厳しく規制したという流れもあって話題になりやすい。
でね。
健康被害ってどれくらいなもんなやろう思うて調べてみたらヒトに対する発がん性という点において、現時点ではグループ3に分類されるレベルなんだって。
つまり、一時期話題になった人工甘味料のアスパルテームと同じ「可能性がある」グループ。
漬物やわさびと同じグループ。
発がん性があると「十分な証拠がある」グループ1のアルコール飲料やたばこが普通に流通している社会で「可能性」グループ3のPFASにここまで騒ぐって滑稽やなという向きもあるだろう。
しかしやね、新型コロナムーブメントで思い知ったけれどやっぱ確定してないものほど大衆の不安をゴリゴリに煽る。
口にしないことができるお酒やタバコと違って水だしね。
でもまだ個人でやりようがある感染症とか食品とかならまだしもPFASってやりようなさそうだし。
そういえば、カール・ピルマーいう老年学者さんが1000人のお年寄りにインタビューしたら。
彼らが最大の後悔に挙げたものは「起こりもしないことを心配したこと」だったようで。
とあるご老人は「心配するのは人生の無駄だ」と。
とくにPFASみたいな、個人のレベルでどうしようもなことは心配するだけ無駄だから気にしないことにした夏の終わり、残暑なお厳しき折から、お健やかにお過ごしください。
かしこ
かしこは女じゃ。
って町田康さんの昔の作品にあったなぁ。
あと「PFAS(ピーファス)」って音できくと「PENIS(ピーナス)」を連想し…
関連
赤肉
加工食品
加工食品にご用心
健康に悪い食品3選
抗酸化もすぎればガン
細さに執着してがん
参照
全国でPFASの検出相次ぎ、政府が対応策 「水の安全確保」へ実態把握と対策急務
農林水産省:国際がん研究機関(IARC)の概要とIARC発がん性分類について
国立がん研究センター:国際がん研究機関(IARC)による「喫煙とたばこ煙」に対する評価
1000人のお年寄りに教わった30の知恵
CLEAR THINKING(クリア・シンキング)
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