ふみ / fumi

ゲームとアート、身の回りのことがメインに描くことや書くことが好きです。【不定期更新】

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マガジン

  • ひとさじエッセイ

    文章だけのエッセイです。お手軽に読める文量だと思います。

  • 自分語り

    絵と文章で出来上がったエッセイ、自分語りです

  • ゲームプレイ記

    プレイしたゲームの感想等を書いています。

最近の記事

ひとさじエッセイ:指針

やっと自分のやりたいこと、やらなければいけないことになんとなくだけど指標が見えてきた。 台風の気圧で気が滅入らなければ良いのだけれども。 個人事業主としてしばらく仕事をしていて燃え尽き症候群になってしまった。 イラストの依頼を頂いたり、翻訳の仕事、その他色々をこなしてみたけどやりたいことをひと通りこなしたら燃え尽きてしまった。 つまるところ、わたしが事業主としてやっていたことは趣味で良かったのだと気付けた。 これは大きな経験になった。インボイス制度も迫っていて、講習を受けた

    • ごく最近の自分語り

      ソファーが欲しい。 最近は睡眠導入剤がよく効かない。 多分運動していないからだろう。外に出るのも過酷な暑さだしね。 幼い頃から慢性的な不眠症持ちのわたしには睡眠導入剤を飲み始めた頃にはよく効いたものだけど最近はさっぱりだ。 本題ではあるが最近実家を出たい。 あれだけ騒音問題に悩まされて実家に逃げ込み2年ほど暮らしてきたが家族との折り合いが悪い。非常に悪い。 食卓はあるものの母は常に友人と通話しながら食事をしているし、家庭持ちのはずの妹も実家に帰ってきてTwitter(X)

      • ひとさじエッセイ:最近のインプット

        プリンターで書類を出力するには何が必要か? データをプリンターにインプットさせることである。 ということでここしばらくはインプットと称して普段取り込まないジャンルを読んでみたり視聴したりしていた。 もちろんちまちまとアウトプットもしていたのだが。 マーダーミステリーTRPG狂気山脈を観た。それはもう素晴らしい出来で、わたしが視聴したプレイヤーも良かったのだがゲームとして完成された狂気山脈は非常に良かった。 プレイヤー視点で見て、その後GM視点で見て、続編を見て…。 気がつ

        • ひとさじエッセイ:明るすぎる?

          やろうと思ってた作業があったのにすっぽかして漫画読んだりゲームをしてしまった。 反省。 このまま休みにしてやろうと思って必要最低限のことだけやってゲームやってました。反省。 なんだか朝から憂鬱だったけど投薬料が減ったおかげだと思えると、ここからどう立ち直れるかは自分次第。 あれだけ死にたい死にたいと思っていた希死念慮ももううっすらになってきた。 だいぶ良い進歩だ。 それでも憂鬱感や気圧の気だるさには抗えないので昼間からカーテンを閉めてトルコランプだけつけて部屋を薄暗くし

        ひとさじエッセイ:指針

        マガジン

        • ひとさじエッセイ
          13本
        • 自分語り
          14本
        • ゲームプレイ記
          2本

        記事

          ひとさじエッセイ:乗り越えられないコンプレックス

          なんだかんだわたしのエッセイには父親が出てこない。 理由は中学生の頃に母と離婚したからだ。 今にして思えば父がいた頃の物心ついた頃〜学生時代まで家庭は歪だった。 父は今で言う「引きこもり」だった。 そんな父の口癖は「お前が男の子だったらなあ」だった。 父は男の子が欲しかったらしい。 自分がそうしたわけでもないが、子供は親の期待に応えようとする。 欲しがったものはジーンズで、フリルスカートは恥ずかしいように感じた。 喧嘩は組みかかったし、(汚い話で申し訳ないが)立ちションしよ

          ひとさじエッセイ:乗り越えられないコンプレックス

          ひとさじエッセイ:足の指先まで洗えているか

          やっとセルフネグレクト期が落ち着いた。今でもたまーにある。 2年前なんかはもっと酷かったけど。 自傷行為とは違う、自分に意地悪をしてしまう時期だ。 それも無意識化が多くて俯瞰で自分を眺めたときに「なんてみすぼらしいのだろう」と気づくことが多い。 陽の光に干せていない布団で眠り、伸びて汚れた爪、食欲がないからと1日おむすび一つで済ませる食事に整えていない髪型。 人に会わないからとしばらく入っていないお風呂。 十分な食事もとらず、気分は落ち込み続け自分で自分を責め続ける日々。

          ひとさじエッセイ:足の指先まで洗えているか

          ひとさじエッセイ:春の雨

          雨が土を濡らして空気が心地よい匂いになる。 今年も雨が降るたびに暖かくなってくる季節になった。 春の雨の日は特段お気に入りだ。 湿気に蒸らされることも無くて、程よく涼しく、土を濡らす匂いが気分を落ち着かせてくれる。 独特な匂いにつられて毎年この時期は「去年は何やっていたかな」とよく物思いに耽る。 去年は確か全部から逃げ出しておばあちゃんの家に駆け込んだ時期だ。 仕事もやめて、家事もやめて、考えることさえもやめてひたすらにぼんやり雨の降るおばあちゃん家の庭を眺めながら本を読

          ひとさじエッセイ:春の雨

          ゲームプレイ記:北はどこ?

          ポケモンスカーレットが良かった。 これ本当にポケモン!?と思わせるストーリーはサン・ムーンからも強く残り、大人から子供まで広く楽しめる展開だった。 宝探しという題材もプレイヤーそれぞれにとって違うだろうし、とうとうポケモンも1000種類を超えた。 バトルシステムはシンプルが故に駆け引きが強く、ダイマックスやメガシンカより楽しめる。 でも同じくらいバグとユーザビリティは良くなかったようにも思える。 マリオサンシャインのように無に落ちていくキャラクター、ムービー中では地面にめり

          ゲームプレイ記:北はどこ?

          ひとさじエッセイ:うつ病は良好に向かいつつ

          何度か当エッセイでも言及してきたがわたしは「抑うつ」診断をもらっている。 その経過がかなり良くなったので触れておく。 前提としてわたしは家庭環境に由来した筋金入りのうつ病持ちだ。 物心ついた時から両親は喧嘩をしているので入眠障害を患っておりそれはやがて体質となった。 愛想がいいと両親の機嫌も悪くならないので長年愛想良く過ごしていたらそれも性質となった。 社会人になって段々と「疲れているのかな」という日が増えてきた。 ぼーっとしたり、大癇癪を突然起こしそうになったり、ホーム

          ひとさじエッセイ:うつ病は良好に向かいつつ

          愛のメリット・デメリットと自分語り

          「あのねぇ、そもそも人付き合いをメリットデメリットで測ろうするということは、君は呪われているんだよ」 先日友人からひどくお説教を食らった。長年わたしを気に掛け「ちびちゃん」と呼んでくれる夫婦だ。 わたしより年上で二人して様々な場所に行き、二人は多くの人に会って多くの経験を共有しているような理想的すぎるおしどり夫婦だ。 そんな二人がたまたま近くに寄ったのでブランチでもとわたしを誘ってくれ、最近は会う機会が減っていたのもあり、わたしはすぐさま指定のファミレスへ駆けつけた。 二

          愛のメリット・デメリットと自分語り

          2023年の心づもり

          苦手な新年の挨拶も一通り落ち着いたみたいだ。 みんながみんな同じ挨拶を繰り返していく。あまりそこに個性はないし、言ってる側も歳を重ねるにつれて照れ恥ずかしさや面倒臭さがたまに見え隠れしていてちょっと苦手だ。 わたしは毎年「今年もよろしく〜」程度に収めて新年をやり過ごした。 挨拶は大事だというけれど、その挨拶に個性や心の底から思う気持ちがないのならそろそろ新しい新年の挨拶を産んでもいいのかもしれない。「ことよろ」なんて言葉、長ったらしい形式に嫌気を感じた若者が生んだ言葉だから

          2023年の心づもり

          今年8個の自分語り

          あっという間にもうクリスマスも終わり。 同時に年々小さく可愛くなった正月飾りが販売され始めた。 今年ももう終わりだ。 今年のすきあらば自分語りも、この記事で最後のつもり。来年はもっと自分語りを文章化したいな。 今回は今年面白かった、興味を持ったコンテンツ8個を自分語りして締め括りたいと想う。 買ってよかったもの、見て面白かったもの、興味のある事柄などなど。 どうぞ。 1、書籍:三体シリーズ 去年の暮れあたりから読んでいた、全5冊の大長編SF作品。 高度な知性を持ち、圧倒

          今年8個の自分語り

          ひとさじエッセイ:ipadの使い道

          いつだかのお誕生日にamazonほしい物リストから頂いたAnkerのキーボードがチャタリングして壊れてしまった。 左半分のキーが反応しなくなってしまったのだ。数年間ご苦労様でした。 大きさや使い心地が気に入っていたので同じものを自分で購入した。 iPadを使ってこうやってひとさじエッセイを書くにはとても向いている。お気に入りのガジェットだ。 2020年に発売されたiPad Air第4世代でエッセイを書いたり、外に持ち出してクロッキーをしたり、読み物を読んだり、事務関係はiP

          ひとさじエッセイ:ipadの使い道

          ひとさじエッセイ:今年の手帳

          12月になっちゃった。 わたしの手帳は4月始まりなのでまだしばらくは同じ手帳を使い続ける。 残り僅かになったマンスリーページを捲ると、今年は予定が例年より沢山書き込まれている。 今年はそれなりに忙しく、でも予定を手帳に書き込むくらいにはどこかに余裕があったのだろう。 ここ数年ほど「ほぼ日手帳」を使い続けている。 ひと月の予定がぱっと見でわかるマンスリーページに、1日1ページ自由に使えるページ、日付の関係なしに使えるメモページが少し、あとは生活のまめ知識が並ぶページがついて

          ひとさじエッセイ:今年の手帳

          PS5でリメイクしてほしいゲーム自分語り

          「一緒にいると落ち着く、というのは何よりも最高の褒め言葉だぞ。」 水槽の中でおっさんの顔をした魚が偉そうに諭してきた。 わたしがシーマンと初めて出会ったのは、PlayStation2で完全版として2003年に「ビバリウム」から発売された「シーマン 完全版」だ。 シーマン。PS2の中で飼育ができる人面魚である。初出はドリームキャスト。 彼はドリームキャストからPS2へ渡ってきた。シーマン専用マイク付きコントローラーをハード・オフで手にしたわたしはシーマンにはのめり込んでしまっ

          PS5でリメイクしてほしいゲーム自分語り

          令和に見る銀河英雄伝説とアニメ歴史と自分語り

          1988年~1990年頃の長編SFアニメ「銀河英雄伝説本伝」を110話見た話。 これはアニメ成長期に生まれたアニメ歴史の古典である。 まず今まで銀河英雄伝説(以下銀英伝)を見てこなかった理由は 1,ボリュームがすごい。全110話。 2,劇場版?OVA?ノイエ? どれを見たら良いかわからない 3,登場人物の名前が似ていて覚えにくい 4,昭和に作成されている軍事アニメはキャラクターデザインの幅が狭くてとっつきにくい といった理由で今まで色んな人におすすめされてきたが久しぶりに

          令和に見る銀河英雄伝説とアニメ歴史と自分語り