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資金調達率とOIってなんだろう?【初心者向け】

皆さんは資金調達率(FR)やOI(未決済建玉)というワードをご存知でしょうか?あまり詳しい意味や性質を知らないままトレードをしている方も多いと思います。取引に必須の知識ではないのですが、それらの本質を知ると価格変動の裏で何が起きているかがわかってくるので、この機会に理解を深めていきましょう。 本記事は、以下のような構成となっています。 Part1 資金調達率(funding rate=FR)とは1-1 資金調達率の概要  資金調達率(FR)は主にロングポジション所有者が

    • BTC再度60000ドル割れ警戒。ロングは難しい局面

      BTC月足が確定したので中長期考察。前回記事ではまぁまぁ強気よりな印象を持っていたが9/30の日足が弱すぎたので目線に変更が。 まず月足を見る限り、今年春からのATH後に月足レベルで横横しているが、特徴として【陰線の次の陽線は、陰線に対してインサイド】している点。 つまり、調整下落に対し反発が弱いことを意味している。無論、長期的には上昇トレンド内の調整期間という認識は変わりはないが、9月の陽線実体高値が規則通り陰線内に収まってしまったので、調整期間はまだ継続する可能性が高

      • ひたすらDogeを買い込む時期。中長期足が良く上昇トレンドに移りそう(9/23)

        ひさびさにDogeコインの考察。BTCの長らく続いた調整ターンが終盤を迎えつつあるので、1年弱ぶりにDogeも見てみようと思う。 Dogeの長期足を見ると現状黄色のレジスタンスを上抜け、上昇トレンドに入り、現在は短期的に調整下落が入った形だが、結論近いうちに再度強い上昇が入ると考えている。 今年春に0.2ドルから0.1ドルを割るくらいの急落が入ったことでブル相場への期待が薄れているかと不安に思う人もいるだろうが、個人的にはまったく気にしていない。 まず、2021年からの

        • 【BTC考察(8/28】現物買うのは良さそうだがロングは様子見?直近の値動きは不安定

          相場に動きがあったので記事更新。執筆時はBTC59000ドル付近を推移している。 前回記事では、「60~61k割れてからのリバが弱く、このリバを過信するのは疑問がある。少なくとも61kを明確に上抜けない限りは弱い展開」と記載したが、案の定リバウンドの弱さが下落に繋がったように見える。61k上に定着できなかったを見るとやはりまだ強気相場への下準備が不十分だったのかもしれない。 で、今後の注意点だが、やはり現状では6:4ぐらいでやや下落寄りに見ている。下落するだろうから下で拾

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        資金調達率とOIってなんだろう?【初心者向け】

          【仮想通貨考察(8/19)】短期の値動きが複雑。61k超えるまでは下落警戒

          期間がしばらく空いたが再び投稿。この夏は麻雀やらコミケやらで忙しいし相場も難しかったので静観していたが、そろそろ大きな動きが起きてもおかしくなさそうなので考察してみようと思う。 BTCは短期中期はざっくり以下のようなイメージ。 もう一度50000ドル前半を攻めた動きをして2番底をつけてから上昇再開、もしくはこのまま60k~61kを抜けてレンジ内に再帰してから最高値を目指す動き。個人的には6:4ぐらいで前者の二番底のシナリオが有力かと思っているので、その理由を簡単に述べてみ

          【仮想通貨考察(8/19)】短期の値動きが複雑。61k超えるまでは下落警戒

          【仮想通貨考察(6/7)】短期ChainLinkを注目したい

          今回も仮想通貨の考察を行っていく。まずはビットコインから。 ようやく7万の大台に実体を乗せてきた感じがある。ここからは重いレジスタンスを抜けられるかどうか…。まぁイケんじゃね?という感じはしなくもない。 5/1を境に、明らかに陰線と陽線のパワーバランスが日足レベルで逆転しているので、60k~70k内のレンジではロングが優勢。短期でトレンドが出てる今、特にショートする理由は無いし、今後10万ドル↑のバブルの波に乗るのであればロングを投げる理由もない。握りつぶす覚悟でホールド

          【仮想通貨考察(6/7)】短期ChainLinkを注目したい

          【短期BTC考察(6/4)】67k以下のロングは期待できそうだが、レンジ内に戻れば難しい展開

          ちょっと久しぶりに記事考察。しばらく相場がレンジかつ自分が麻雀に再度ハマっていたのでチャートをあまり見ていなかった。どうせいやることもないので遊んでいたが、そろそろ動いても良さそうな感じなので少し考察してみる。 まずは日足。 現状はやはり、日足大陽線に対してインサイドし続けるレンジ相場という認識。少なくとも70kより上に実体を乗せられないとロングを追っていくのは厳しそう。ただ、逆に言えば70k上は実体ブレイクと見なされて結構追えそうな感じがするので、そのタイミングで強気に

          【短期BTC考察(6/4)】67k以下のロングは期待できそうだが、レンジ内に戻れば難しい展開

          【長期予想】ChainLINKのチャート考察。今秋~来年初頭にかけて$100前後まで上昇の可能性(6/1更新)

          本記事では、ChainLINKの長期チャート考察を行ってみる。これまでの記事でもChainLINKの紹介は何度がしているが、細かいチャートまでは見れていなかったので、一度記事として取り扱ってみようと思う。 まず、前提として本記事は短期考察(数時間~数日)レベルではなく、数か月から半年以上を見越した考察であることを理解の上読んで欲しい。また、ビットコインがこれから中長期でバブル相場に突入することも前提であることを忘れないで欲しい(個人的にビットコインが崩壊する可能性は限りなく

          【長期予想】ChainLINKのチャート考察。今秋~来年初頭にかけて$100前後まで上昇の可能性(6/1更新)

          【仮想通貨考察(5/29】BTCはボラ低下。アルトコインのポジを増やす

          BTCがここ数日67k~70kのレンジとなりボラが死んできているので、ひとまずお祈り期間。5/21の大陽線(赤ボックス)にインサイドしている限りは高値圏での調整という認識なので下から持っているロングは握り続けるが、66k付近のサポートを割れると面倒臭い展開に。そうなったらそうなったで考える必要があるけど、バブルを取りに行くのであればショートはしないし、ロングも利確できない。 で、ビットコインは短期はロングを放置&66k割れるまで無視しかできない相場なので、アルトコインの動き

          【仮想通貨考察(5/29】BTCはボラ低下。アルトコインのポジを増やす

          【仮想通貨考察】最高値更新が狙えそうなアルトコインについて

          今日の記事では、短期・中期チャート考察ではなく、長期的に今回のバブルで最高値更新が狙えそうなアルトコインについていくつか触れていこうと思う。 3月~5月の調整ムードから一気に急騰したイーサをはじめ、徐々にアルトコインへの資金循環が始まっているように思える。恐らく、適当なアルトコインを選んでいればある程度は利益回収できそうなものだが、最高値更新が狙えるかどうかは銘柄が描くチャート自体にも注目が必要そうだ。 よって、本記事ではチャートパターン・プライスアクション的観点から特に

          【仮想通貨考察】最高値更新が狙えそうなアルトコインについて

          【仮想通貨考察(5/24)】バブル前の最後の押し目。BTC100k、ETH5kまで

          更新が早いが今回も仮想通貨考察をしてみる。今回はビットコインというより仮想通貨全体の考察だ。次回の考察はまた動きがしようと思うので、もしかしたら期間が空いてしまうかもしれない。 まずは前回触れたUMAについて。UMAについては、記事内で触れていたレジスタンスについては想定通り上抜けしたが、その後ビットコイン&イーサの短期調整の波に揉まれ反落という結果に。3.4のサポートまで落ちてしまったので自分はポジションを解消したが、再度3.5~3.6まで戻ってきたらロングしようか考える

          【仮想通貨考察(5/24)】バブル前の最後の押し目。BTC100k、ETH5kまで

          【仮想通貨考察(5/21】全体的に強め。UMAがリスクリワード良さそう

          前回の記事更新タイミング(5/16)から少し期間が空いたが、今後は週1~2ぐらいで適当に続けられればいいな、と思っている。 今回も引き続きビットコインとイーサについて見ていこうと思ったが、既にかなりの急騰を見せており、今から特に言うことは無い印象。強い日足大陽線なので、全モする可能性も低いので、飛び乗りしても問題無さそうな気がする。 ひとまず自分はビットは60k~63k、イーサは29k~30k付近で結構買っているので、引き続きポジションを伸ばしていきたい目線。ビットコイン

          【仮想通貨考察(5/21】全体的に強め。UMAがリスクリワード良さそう

          【BTC考察(5/16)】65kを抜けて強い展開。上昇トレンド再来

          先週まで仮想通貨市場全体的にかなり弱い展開が続いており、特にイーサが厳しいように見えたがなんとか耐えたように見える。 ビットは55kを背にロング、イーサはちょっと怪しいけど2800か2600辺りを背にロングの戦略は維持。 (イーサ、2750ぐらいで買わせてくれないかな~と思ったけどそんなに簡単じゃなかった) まずはビットコイン。日足の実体節目と斜めのレジスタンスを明確にブレイクしたので、一気に上目線が強くなった感じがある。 61kの水平をしっかり守ったあとのローソク足も

          【BTC考察(5/16)】65kを抜けて強い展開。上昇トレンド再来

          【BTC考察(5/14)】もう一段下は見ておきたい。狙うならイーサが良さそう

          ここ数週間ずっと麻雀にハマっており仮想通貨を触っていなかったので復帰がてか記事更新。基本的にあまり見る価値は無さそうだけどイーサのチャートが綺麗なのでちょろっと触れようと思う。 まずは4時間足中期目線。 多分みんな見ているであろう下降ウェッジだが、先端にいくにつれ売り圧が減っているように見える。赤ボックスがウェッジ上限で売られた部分を示しているが、それの売り圧が鈍化していることがよくわかる。 日足で見ると特にその傾向が強くうかがえる。無論、青ボックス帯は週足日足のサポー

          【BTC考察(5/14)】もう一段下は見ておきたい。狙うならイーサが良さそう

          【BTC考察(5/16)】62k~64kでロングを拾っていく戦略。損切りは55k前後

          今日もBTC考察を進めていく。基本的には戦略は変わらないが、イーサについても触れようと思う。 まずは引き続き ・BTCは80kまでのロングを狙う ・ETHは45k~50k前後 ・損切りは55k前後だが、60kを試すことがあれば強気で買ってもいいかなといったところ BTCは先日の60k割れで56.5kまでは下がったものの、すぐに巻き返してきたので強気転換。下落に対しての上昇が非常に強かったので、やはり中長期のトレンドは継続という目線は持っておきたい。 今後、逆三尊の右肩を

          【BTC考察(5/16)】62k~64kでロングを拾っていく戦略。損切りは55k前後

          【BTC考察(5/4)】目線変更無し。引き続きロング保持

          とりあえずGW途中だが時間ができたので記事更新。急ぎ足でビットコインについて触れていく。 もうここ一か月以上似たようなことしか言っていないが、前回記事は ・中長期の最大下落は58k前後が目安 ・60k~62kは買っていきたい ・損切りは念のため56k未満に設定 と記載した。59k~60kは割れないだろうと見ていたが月足で陰線アウトサイドが確定したせか最終的に割れてしまったため、中期の予想は外してしまった結果に。 ただまぁ、最大下落は57.5k~58k前後であり、それを明確

          【BTC考察(5/4)】目線変更無し。引き続きロング保持