【BTC考察(5/14)】もう一段下は見ておきたい。狙うならイーサが良さそう
ここ数週間ずっと麻雀にハマっており仮想通貨を触っていなかったので復帰がてか記事更新。基本的にあまり見る価値は無さそうだけどイーサのチャートが綺麗なのでちょろっと触れようと思う。
まずは4時間足中期目線。
多分みんな見ているであろう下降ウェッジだが、先端にいくにつれ売り圧が減っているように見える。赤ボックスがウェッジ上限で売られた部分を示しているが、それの売り圧が鈍化していることがよくわかる。
日足で見ると特にその傾向が強くうかがえる。無論、青ボックス帯は週足日足のサポートゾーンなので一定数買われているようだが、徐々に安値更新が見えるようか感じがする。何より週足日足レベルで下髭を埋めてくる動きがキツい。
よって、青ボックスが割れればウェッジ下限まで落ちてくる可能性は見たいが、ざっくり2750~2850辺りは拾えるんじゃないかと思っている。
一方でBTCはめちゃくちゃ難しい。日足レベルで逆三尊を作っており、これは年始のETF相場と似た形なので悪くないように見える。ただし今回の逆三尊は右肩下がりという点が気になる。
もし61kを守って強気になるのならイーサも買われそうだが、死にかけのイーサを見るとBTCも61kを守るだろうか?と疑問。やはり背は55kにしないと安心して寝れない気がする。
55kを損切りにしてロングを入れていくか、黄色の上値レジスタンスを抜けてからロングを入れるべきかめちゃくちゃ難しいところ。
もしイーサが2900を割れて27k~28kでウロウロするのであれば、ビットコインの60k割れもやむを得ずという感じがするが、直近はビットコインドミナンスが上がっているので案外ビットコインは耐えるかもしれない。
イメージとしては、イーサが下降ウェッジの下限の2750付近にいる時、ビットコインが59500のサポートで耐えて、ギリギリ逆三尊を作って上昇するパターン。というかビットコインが57k割れたらガチでキツそう。一応57kもサポート帯なので義務ロングはするけど…うーんって感じ。
短期レバを入れるにしても61kを背にするより59.5kを背にする方がやりやすそうに見える。