【BTC考察(5/16)】65kを抜けて強い展開。上昇トレンド再来

先週まで仮想通貨市場全体的にかなり弱い展開が続いており、特にイーサが厳しいように見えたがなんとか耐えたように見える。

ビットは55kを背にロング、イーサはちょっと怪しいけど2800か2600辺りを背にロングの戦略は維持。
(イーサ、2750ぐらいで買わせてくれないかな~と思ったけどそんなに簡単じゃなかった)

まずはビットコイン。日足の実体節目と斜めのレジスタンスを明確にブレイクしたので、一気に上目線が強くなった感じがある。

61kの水平をしっかり守ったあとのローソク足も強烈な陽線アウトサイドなので、中期的な上昇トレンドが来そうな予感。この形は前回ATH前後のローソク足でいうと画像の赤ボックスの感じ。こちらも水平サポートを守った後陽線アウトサイドから一気に上昇トレンドへ転換した。

特に今回はかなり大きいサイズで逆三尊を作っており、非常に強い形に見える。もし押してきたとしても64k付近で買えそうな感じだと思うので、ようやくここ何週間も持ち続けてきたロングが輝く時が来たかもしれない。

イーサについても日足アウトサイドとはいえ、ウェッジ内のレンジ相場なので上昇は少し乗り遅れるかもしれない。ただし、今回は2900を背にしたロングが入れやすい形なので、狙ってもいいかもしれない。イーサについては中期で5000ドル前後を一旦の目標としている。