【仮想通貨考察(6/7)】短期ChainLinkを注目したい
今回も仮想通貨の考察を行っていく。まずはビットコインから。
ようやく7万の大台に実体を乗せてきた感じがある。ここからは重いレジスタンスを抜けられるかどうか…。まぁイケんじゃね?という感じはしなくもない。
5/1を境に、明らかに陰線と陽線のパワーバランスが日足レベルで逆転しているので、60k~70k内のレンジではロングが優勢。短期でトレンドが出てる今、特にショートする理由は無いし、今後10万ドル↑のバブルの波に乗るのであればロングを投げる理由もない。握りつぶす覚悟でホールドするのがひとまずの戦略。
とはいえ、71k~71kがサクっと抜けないので、今の値位置から新規ポジは組みにくい。ロング仕込めて無いならアルト一択ということになる。
続いてイーサ。
3830辺りのレジスタンスを抜けたと思いきや、サポート転換もできず再度レンジ内に。短期的に弱い展開だけど、3700~3720辺りのサポートが結構強いので、短期ロングはここを背にポジション組むことが一つの戦略になるかもしれない。
で、現在はやはり高値圏でヨコヨコ調整期間。黄色の三尊が機能しなかった(時間切れ)ので、なんだかんだで上にスルっと抜けて4000ドルかなぁと見ている。
ビットコインもイーサもパッとしない動きだし、今の値位置から積極的に追いたい感じでも無いので、一旦やることは無いかなと思ってる。雇用統計も今日の夜にあるのでレバポジは消極的。指標上げがくればワンチャンビット72k抜けもありそうだけど、様子見したい。どうせ指標発表前は下げると思う。
で、少しぶりにChainLinkも見てみようと思う。個人的に短期でめちゃくちゃ良いチャートを描いているので、指標明けに買おうかなと思ってる。
4時間足で見てみると、短期のサポートを2つ、そして17.5のサポートを割ったので一旦ヨコヨコ期間。だた、16.5~17.5は日足レベルで長期的に意識された水平なので、凄く背にしやすい値位置。ここからの反発は十分見込めるので、ロングを検討したい。
ローソク足のパワーバランスを見ても、大陽線に対する効率の悪い下落、と見ているのでロング優勢な局面。
また、短期では下降ウェッジを形成している。具体的には、強い上昇の後に形成する下降ウェッジだ。
上昇後の下降ウェッジで、最終的に岩盤サポートで反発して上昇再開という例はイーサリアムでよく出現した。具体的には、以下の例
どちらも、直前の上昇に対して効率の悪い下落を進めながら、最終的に上位足で長期的に意識された岩盤水平で反発してトレンドを再開させていた。ChainLinkも短期で似たような流れになると見ている。
ただ、いずれにせよ雇用統計前後は難しくなりそうなので慎重に相場を見守りたい。