韓国旅行2。戦争記念館。 旅行始末記#15

画像1 前回の続きの韓国旅行で、2日目、目的のひとつであった戦争記念館を訪れました。35000坪という非常に広大な敷地だそうで、台湾の歴史館もそうだったのですが、近代の歴史を重要視しているのがうかがえます。
画像2 早朝、宿泊しているホテル(Tマーク)の窓から。右側通行や外国語表記で、海外に来ているんだという実感が湧きます。
画像3 韓国で有名なクマさんキャラクターが添付されているコーラを飲んで目を覚ます。
画像4 「無」と「100%」表記から健康的なお茶かなと判断して購入したお茶も。
画像5 地下鉄駅に表記されている「シェルター」の文字。イメージや街の雰囲気からはまったく感じられませんが、韓国は完全な平時ではない国であることがうかがえます。
画像6 英語や漢字だけじゃなく、カタカナ表記があって驚いた記憶があります。日本人観光客が多い証拠ですね。とても助かりました。
画像7 地下鉄サムカクチ駅から徒歩すぐの場所に戦争記念館があります。
画像8 アメリカの巨大な爆撃機、B-52D。現在でも別モデルが現役の息の長い軍用機。広場には軍用機や戦車、火砲、ミサイル、艦艇などが所狭しと並んでいます。
画像9 B-52Dの機種から広場を一望できます。
画像10 C-46輸送機。自衛隊でも使用されていたので、日本でも見ることができる機体ですね。
画像11 中国の59式戦車。人生で初めて中国製(東側)の戦車を見学できました。もとはソ連のT-54戦車のコピー品。
画像12 59式の隣にはアメリカ製のM46戦車や――。
画像13 M36対戦車自走砲、M47戦車などが並んでいます。どれも日本では見られないモデルなのでレアですね。
画像14 日本のメディアにも不名誉な内容で紹介されたことのあるソ連のAn-2輸送機。
画像15 朝鮮戦争で使用されたF-51戦闘機。P-51のモデルは第二次大戦時に日本機とも戦ったアメリカ製の戦闘機ですね。
画像16 ソ連製のMiG-19戦闘機。中国や北朝鮮などでも使用されていたそうです。
画像17 第二次大戦で特に有名な戦車であるソ連製のT-34戦車と、アメリカ製のM4戦車が並ぶかたちで展示されていました。
画像18 記念館入口のボードには、日本語表記もされていて少し驚きました。
画像19 館内の中央広場にドンと飾られていた亀甲船。朝鮮に侵攻した豊臣秀吉軍を水軍で攻撃した際に使用された船の原寸大スケールなので巨大でした。今は別の物が展示されているのでしょうか。
画像20 館内には朝鮮半島が経験したさまざまな戦争や紛争で使用された銃火器類や――。
画像21 火砲類などが展示されていました。館内も広く、すべてつぶさに見学しようとすると丸1日どころか2日は必要だと思いました。当時でもそれなりに古いデジカメのバッテリーが切れてしまったことが悔やまれます。この戦争記念館を再度訪れるために時間つくってまた韓国を訪れたいです。
画像22 館内にはカフェも併設されており、ここでひと息つくことができました。

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