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48. 人目を気にしないのって難しい! 〜テレビの中の勇者たち〜


最近、夫が「ラヴィット」という
テレビ番組にハマっている。

この間、3時間スペシャルの
ゴールデンラヴィット」がやっていた。

(TVerで見れそうです…!)





内容は、「ビリビリ電気椅子」や、
「利きうまい棒ゲーム」など……


凝った企画ばかりという訳ではないのに、
出ている芸人さんやタレントさんの面白さで、思わず見てしまうな、と思った。



さらっと書いたが、
利きうまい棒ゲーム」、面白そうすぎた。笑

うまい棒を何種類も用意して、複数人が、目隠しで実食。用意した味の中から、何味を食べたか、当てるゲーム。



醍醐味は、回答が、他の人と被ったとき。

「いや俺が絶対コーンポタージュだから!!」

「この人おかしい!なにゆーてるねん!!」

みたいに競り合う様子に、笑ってしまった。




目隠しすると、何味のラーメンを食べたかわからない、とか

脳は、かき氷のシロップを色で判断してるから、見ないと味が当てられないとか、

その類だと思うけど、試してみたくなる。



忘年会や新年会とか、
ある程度の人数いると盛り上がりそう…!

飲み会の幹事さん、
もし読んでいたら、ご参考までに🥹(?)



ーー 話が脱線したが、その中に、「食レポギャグ」という企画があった。


食レポギャグ、とは

【ルール】

料理を食べて、食レポする時に、一発ギャグを披露するというシンプルなルール。

制限時間は、1分間。ギブアップ可能。


過去、多くの芸人さんが、食レポギャグに挑戦した映像が流れたが、シンプルなルールが故に、面白くするハードルは、高い

というか、「スベりにいく」くらいの覚悟を持って、やるものだと思った。


MCから指名された(主に)芸人さん達は、ちゃんと嫌そう……(笑)



「芸人さんとはいえ、やっぱ、やりたくはないよね〜」

なんて同情しながら、「もし自分がやらなきゃいけない立場になったら……」と想像した。

こわすぎて震える。



その流れになった以上、空気を読んで、やった方が良いのは、わかる。


でも、勇気が出なくて、出来ないだろうな……と思った。



ーー 思い返すと、今でこそ出来るようになったけれど、昔は勇気が出なくて、人前で出来ないことが、いくつかあった。


例えば、「カラオケ」。

小中学生のときは、すごく仲の良かった部活の友達の前でさえ、歌う勇気が出なかった。

歌うのもそうだけど、選曲も苦手だった。


なに歌おう……みんなが盛り上がる曲が良いのかな………盛り上がる曲ってなんだろう……

みたいに考え始めると、頭でっかちになって、決められなくて。🤯


「みんな、そんなこと気にしてない!」

って気づけるようになって、高校生〜大学生くらいでやっと、まずは仲の良かった友達の前から、歌えるようになった。

(事前に、練習はしたけれど……笑)



ーー そう思うと、「食レポギャグ」も同じことなのかな…?

実際、面白く出来なくても、周りの人はそんなに気にしてない。


単に、自分が人目を気にしちゃってるだけ!と理解すれば、出来るようになるのかな…!


正直な気持ち、

嫌がりながらも、実際にやってのける人が言う「嫌」と

自分の感じるそれは、もはや別次元じゃないかと思う




思うけど、実際は同じくらい嫌でも
一歩踏み出す勇気があるか、だけの違いかもしれない、とも思った。




ーー 食レポギャグを見て、なんだか、変な感想を抱いてしまった気がする。


とりあえず、人を笑わせるために、一歩踏み出す勇気がある人を、本当に尊敬する!!


自分には恥ずかしくて、絶対できないな、と思うことを、平気そうにやってのける人が、社会を明るくするんだろうな。



楽しい時間・笑いを、ありがとうございます。

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