kotomi

偏った趣味のお話をイラストと一緒に載せていきます

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最近の記事

本当に必要な物とは?

とてもお気に入りだった家の引越し。 “築50年ほどの団地+4階=エレベーターなし” 本当は分譲で売り出されていたフルリノベーション部屋だったが、売れなかったために賃貸となった部屋なのでめちゃくちゃ綺麗だった。 昔ながらの外観で、耳をすませばを思い出し、必死に坂の上に佇む4階へ登り切ると我が家。 その頑張ったご褒美とばかりにみなとみらいと街が一望できる。 夕方や朝日はみもので、とっても素敵な時間なのだ。(夏には花火も部屋からみえる!) 古くからある団地のため、ご近所には「まだ

    • 30歳、歯列矯正の決意で気付いたこと

      30歳。 20代ブランドとは、おさらばしたものの、30代の初心者です。 30代っておばさん♡なんて思っていた高校生時代。 全然だよ♡と伝えたい。中身は恥ずかしいほど子供で、どうやったら大人になれるの?と聞きたいくらい。 けれど、気持ちとは裏腹に現実は突きつける。 歯医者さんに矯正の話を聞きに行くと、見た目とは関係なく細胞は歳をとってしまって、歯の動きや回復も悪く時間がかかってしまう可能性がある、そう言われた。 そうだよね〜30年間、急成長したり、オールで寝なかった

      • 2月のカレンダー

        1月になると仕事が落ち着いてしまうのではないか、と言うほど年末には依頼がなかった。しかし1月になればなんとなく仕事が入り、歯も矯正することが決まり、忙しなく一ヶ月がすぎていきました。 みなさまは、いかがお過ごしでしょうか。 2月のカレンダーを作りました。 保存して ロック画面にでも使用していただけると嬉しいです。

        • 映画「ハエ男の恐怖」と私のストーリー

          父の太腿に黒子っぽいできものがあって、子供のころ、何これ?ってよく聞いていた。 きっとあまりにも聞くもんだから、父は「ハエが入ったんだよ」とでっち上げていた。(恐らく、、、) それを聞いてぎょっとして、またさらに興味を持ち、なぜ分かるの?と質問をした。 「こそばいなぁと、ふと太腿を見ると、ハエが入っていくのをみたんだ」という。 子どもたちの間ではこの話がお気に入りとなり、何十回と聞かれることになるとは、父も思っていなかっただろう。笑 それとはまた別に、父からこの映画の原

        本当に必要な物とは?

          私の少女時代が終わっちゃう 〜ストーリーオブライフを観てきた〜

          1DAYパスを購入したのでこちらも鑑賞! 本来は、ジブリがメインだった&ティモシーがきゃーきゃー言われすぎていてなんかちょっとそれありきな感じね〜みたいな印象だったので、自分からは観なかったであろう映画『ストーリーオブライフ 〜私の若草物語〜』 「少女時代が終わってしまうのね、、」 そのセリフに全てが詰まっていた! 四姉妹のそれぞれの個性が描かれていて、誰の気持ちもわかるなぁ〜っとなります、、 海辺のシーンがモネの絵を思い出すような感じで素敵でした! 後日、こちらも

          私の少女時代が終わっちゃう 〜ストーリーオブライフを観てきた〜

          1日映画館におこもりDAY

          イオンシネマにて7月いっぱいまでのイベント、1DAY FREE PASSPORTを使用してきました! 映画館にこもれるって最高じゃないか!!!!! 私は当日売り場で購入しました。 (自動発券機ではなく、有人窓口で購入できます!) ちなみに、貯まっていたUNEXTポイントは使用できませんでした。ソリャソウダ! 1dayチケットお願いします!と言うと、こちらのチケットをいただけます。 まずは決まっている2本の入場券を発券してもらいます。 そのあとは、1本観終わるごと

          1日映画館におこもりDAY

          村上ラジオというコミュニケーション

          ありがたいことに、自粛期間中もなんやかんやと生活ができ、ゆったりラジオなんかも聞けていた。 今となっては、ステイホーム中のラジオが好きだったとも言える。 いろんなDJが「今日はお家からお届けします」と始まり、なんてロマンチックなんだろう、、、。 とても“個人的”な発信に聞こえてくるパワーワードだと思った。寄り添ってもらえているような感覚になり、猫のようにお腹を見せてゴロゴロと言っているような気分。 そんな中、村上春樹さんの「村上ラジオ」は特別だった。 なんか手作

          村上ラジオというコミュニケーション

          顔たち、ところどころ

          JRとアニエスヴァルダのコンビってすごいなって思ってたけど、なかなかアニエスヴァルダの作品をきちんと観れてなかったので、最近また観かえしてから鑑賞。 これ、ドキュメンタリーなの?という感じによい流れで話は進んでいく。 JRの写真はあんなに引き伸ばしても綺麗だからかなり印刷とかもこだわって高いんだろーなとかいやらしいことを考えながらも、でも空間演出がやっぱり素敵で。 モデルも素人なのに絵になりすぎなくらいで。。。 かと思えば、途中の山羊の話と、ル・アーヴルの港の話で

          顔たち、ところどころ

          ターシャテューダーのようなおばさま

          友人とテレビ電話をしていると、なかなか会えないストレスもあり、めちゃくちゃ話し込んでしまって、朝までずっと止まることなく話していた時があった。 その中で絵本の話しになり、あの絵本が〜この絵本が〜の思い出の絵本を探っていった。 その中で、「いちごばたけのちいさなおばあさん」知ってる?と言われた途端になんとも言えない懐かしい気持ちになって興奮してしまった。電話が終わって次の日にもその絵本のことを考えていると、ふと、古着屋で働いていたときに仲良くなったおばさまを思い出した。いつ

          ターシャテューダーのようなおばさま

          私はこうやってスケボーに絵を描く!

          個人的には他の方がデザインされたものを塗りつぶして、自分の絵を描くことにかなり抵抗があるのだけど、旦那のお古スケボーデッキがあまりにも溜まってきて、捨てるというものだから、それは勿体無い!と一つもらってキャンバスにさせてもらいました。 (旦那はスケーターでありまして、靴も板も1ヶ月おきくらいに買い替えが必要になるようです。スケーターの彼女、妻になって思うことやわかったことがあるので、それはまた今度にでも。) こちらが今回のキャンバスとさせてもらったデッキ(板の部分

          私はこうやってスケボーに絵を描く!

          ざっくりでもかわいい ghost world 着せ替え塗り絵

          大好きな映画、ゴーストワールドの塗り絵つくりました。 ずっとこれやりたくて、やっっとできました〜 んー自己満足!! まだ他にも好きな洋服あるから第二弾もやりたいなぁ。 イーニド好き、ゴーストワールド好きはぜひやってみてください♪ かなり適当にやってもかわいいです! (メガネのカット面倒だと思うのでざっくりでも◎です🌼というよりか、めちゃるんるんで作ったので、適and当ですので、切った方がいいやんってとことかあったら切ってください〜) ↓保存してご使用ください htt

          ざっくりでもかわいい ghost world 着せ替え塗り絵

          A GHOST STORY

          最高に大好きな映画ができた。 めちゃくちゃよいぞ、、これは。。。 大好きな人を突然亡くす気持ち 絶望的な空虚感 前に進まなといけないという気持ち 自分は何故死んでしまったのか 見つめているだけの虚しさ 忘れて欲しくないという気持ち そこにいれば変わるものはないんじゃないかという希望 自分たちだけの思い出だと思っていた地がそうではないと気づいた気持ち 時が経ちすぎて何を待っているのかわからない感覚 なんのために、誰のために人は発信するのか 何を残す、、、? いろんなこと

          A GHOST STORY

          海外アーティストのライブに女1人で行って言われたこと

          美術の大学に通っていた頃、毎日夜中まで課題をこなし、ひーひー言っていた。(今となってはかなり幸せな忙しさだ)唯一の娯楽が音楽だった。 映画はわりとちゃんと観たいタイプで、途中で中断したり、何かをしながら観るということができなかったので(一瞬でも見逃すとすごく重要なセリフや表情が読み取れなくなってしまうと思っている)課題が終わったあとのご褒美で観たりしていた。 音楽であれば、視覚的要素はなく、作品にも反映したりしなかったり、でもモチベーションを上げてくれたりで、当時はスイ

          海外アーティストのライブに女1人で行って言われたこと

          《無料配布》点つなぎ

          なかなかのどんよりムード。 お家にいたくてもいれない人がいる。 働かなくちゃならない人もいる。 なのに、外でるやつは〜と一括りにされたりもする。 それぞれのご事情がおありかと思うし、なんとも言えない身なのですが、、、やはりはやく外へ出て気兼ねなく遊べるようになるためには、今家にいることができる人はいた方が結局ははやくみんなが安心して遊べるように、今までのような生活をできるようになるのかなぁと思っています。 ということで、家時間が少しでも楽しくなるように、昨日に引き続き、てん

          《無料配布》点つなぎ

          家で出来る懐かしの遊び

          子供の頃数字を辿っていくと絵が完成する遊びにハマっていた。 コロナで外出できなくなった今、何か出来ないかなぁと考えて、あの頃のわくわくを思い出せるように制作してみました。 好きな色でたどると、意外とおしゃれになったり。。集中したり。。 猫ちゃんも色をつけてね! プリントアウトして、額に飾るとあなたの作品が完成! (最後にサインもきちんといれてね!) 今回はフリーなのでダウンロードしてご使用ください。 (こんなのできたよ!コラボしたよ!の報告はしてくれると大変嬉し

          家で出来る懐かしの遊び

          心がときめくものに出会った瞬間がみられる映画

          今回はこの映画を自分の視点から見てみる。 実は映画をみるその前にサントラをめちゃくちゃ聴き込んでいたがために、映画をみるのが少し怖くなっていた。 しかし高校生になり、レンタルビデオ屋でアルバイトをすることになって、いっぱい映画を見ようと思い、踏み切ったのである。 そしたらそしたら、、、想像以上に当時の私をくすぐる映画となっていた。 青春真っ只中音楽大好きな人にはみていただきたい一本。 “あの頃ペニーレインと” 実際に15歳でローリングストーン誌の記者となった監督の体

          心がときめくものに出会った瞬間がみられる映画