見出し画像

「痩せ菌」を増やしながら手軽に健康を維持させましょう。 #14

はじめに

単身赴任は体調管理が難しい。「食事」「運動」「睡眠」を軸に自分で管理しなければならない。つい外食が多くなり、食事が偏ったり、運動不足になったり、週末など特に夜更かしして睡眠時間が極端に少なくなることも珍しくない。


今回は「食事」の管理。特に腸内細菌に絞った体調のコントロールについて考察してみようと思います。


あなたは「腸内細菌」についてどの程度理解していますか? 一人で体調管理をするときに知って得するのが「腸内細菌」の話です。サプリメントを使用している方も多いですが、基本的な常識を知らないまま服用しても何の効果もありません。


ネットでもサプリメントの効果について色々コメントが寄せられていますが、ただ飲んで感想を述べている方ばかりで残念です。「効果がない!」と主張されている殆どの方が、「ただ服用していれば良い」と勘違いしているような気がします。


勿体無いですね。


サプリメントを試すのであれば、その分野を少しだけ勉強して相乗効果を導いてやれば良いのです。例えば、今回紹介する「痩せ菌」を増やす方法もその一つです。


「痩せ菌」を増やすと、「太りにくい体質」になります。


「腸内細菌」「ホルモン分泌」を同時に促進して効率を上げます。



「痩せ菌」って何ぞや!!

短鎖脂肪酸を作り安い代表的な腸内細菌のことを「痩せ菌」と言います。何のことか分からない方が90%以上だと思いますのでご安心ください。


食物繊維は胃の中でゆっくり消化されるので「腹持ちが良い」です。だから、食べ過ぎ防止になります。何となくイメージできますか?


また、「水溶性食物繊維」はネバネバしているものが多く、小腸で糖類や脂質の過剰な吸収を防いでくれています。そして、大腸では「善玉菌」や「珍しい菌(日和見菌/ひよりみきん)」が餌として食べるのです。


善玉菌や日和見菌が餌として食物繊維を食べて分解し、発酵させる時に「短鎖脂肪酸」と言う酸を出します。「酢酸」「酪酸」と言うと何となく聞いたことがありますよね。それです。このような善玉菌や日和見菌の事を「痩せ菌」と呼んでいます。痩せている人に多い菌でそう呼ばれています。

参照:「ゆーじ」ブログ


「バクテロイデス属」の属性です。


食物繊維を沢山食べとる大好物の細菌が増えて、痩せ方の腸内細菌叢になる。そして短鎖脂肪酸も増えるので痩せやすくなる。これが腸内細菌ダイエットの仕組みです。


この短鎖脂肪酸が腸から吸収されると、脂肪組織が感知して脂肪を燃焼させてくれると言います。更に、短鎖脂肪酸が沢山発生すると、「インレクチン(GLP-1)」と言うホルモンが出ます。これは嬉しい事に食欲を落とす効果もありますよ。

参照:「ゆーじ」ブログ




「痩せ菌」を増やす食材を知ろう!


✅水溶性食物繊維
✅レジスタントスターチ
✅発酵食品


◆水溶性食物繊維

・穀類:大麦
・野菜:ごぼう、根野菜類
・海藻:ワカメ・ひじき
・果実:アボカド・キウイ


これが基本ですので、毎回の食事で摂取することをイメージしてください。



◆レジスタントスターチ

炊き立てご飯よりも「冷えたご飯」の方がより多くのレジスタントスターチを取ることができます。例えば、冷めたコンビニおにぎりです。


冷えることにより、でんぷんの分子が固まるからです。レジスタントスターチは血糖の上昇を抑える働きがあり、インスリン分泌を緩め脂肪をつきにくくします。食物繊維と同じように、脂肪の蓄積を抑える短鎖脂肪酸を作り出すことも明らかになっています

参照:「ゆーじ」ブログ


「米」「インゲン豆」「大麦」「芋類」「シリアル」が代表的な食物です。



◆発酵食品

「味噌」「納豆」「糠漬け」「キムチ」「ヨーグルト」「醤油」「酢」です。これは説明は不要ですね。


プロバイトティクスプレバイオティクスを同時に取ると効果的です。簡単に言うと、乳製品などの発酵製品と玉ねぎや、ブロッコリー、海藻類、芋類など腸内細菌の餌になりやすい食物繊維をを同時に取ると効果的です。

参照:「ゆーじ」ブログ


画像1


悪玉菌が増える食材をチェックする

肉類などのアミノ酸は腸内細菌の悪玉の餌になりますが重要なのは下記の通りです。


Check 
✅脂肪の取り過ぎは短鎖脂肪酸を作りにくくする
✅空腹時を作る(間食をしない)


上記の基本的事実を知った上でサプリメントを試してください。「ビゼラ」「メタバリア」は既に実証していますので、下記サイトからご確認いただけます。






最後まで読み進めていただき誠にありがとうございました。💓


🔍サイトマップ


🛩 私がお世話になっているサークル


🛩 自己紹介


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?