#離婚
人生行き詰った時の駆け込み寺づくりはじめます(心編)
今日は心の拠り所について書こうと思います。
人には心の拠り所が必要です。結婚していても、していなくても、家族がいても、いなくても。
特に天涯孤独に向かって歩んでいる私には、絶対に必要だと思う。
3か月前、10年間連絡をとっていなかった先輩と会う約束をした。関西方面に旅行することになっていたので、それに合わせて久しぶりに会いたいと連絡したのだ。先輩も連絡をしたことをすごく喜んでくれて、日付が近づく
離婚とは一言で定義できないもの、と思う。
こんなゴシップ記事をみた。
離婚を発表した芸能人のコメントがツッコミを受けていると。
1つは「本当に幸せな結婚生活でした。」というもの。
そしてもう1つが「共に歩んだチームの決断です。」というもの。
私はというと「分かるわ~」という共感でしかない。
自分が離婚するまで、離婚は嫌い、大嫌い故の結果しかないと思っていた。
しかし、実際は結婚っていろいろな思いがあるのだなと分かった。
嫌いで別れるので
人生急に終わりを告げられたら、と今の自分を思う
山本文緒さんの「無人島のふたり」を読んだ。
山本文緒さんは2021年10月に永眠された。この本は旅立つ6か月前から書き始めた日記である。
この日記の中に生きることについての思いがたくさん詰まっていた。
「無人島のふたり」というのはタイトルから本人の気持ちと状況が苦しくなるほど伝わってくる。ある日突然病気が分かり、夫とそれに向き合うのだが、それを無人島のふたりとした。静かで何もない、そんなところに
人生について、なんか分かった気がする。
noteを初めて1年になる。
自分の思ったことを記録しておこう、それが自分自身を含め誰かのためになればと思って始めた。
ひとまず人生が変わってしまった離婚のことを書き始めた。どんな思いだったかを余すところ記すつもりであった。
一時はとんでもなく落ち込んだ。
しかし、記憶と言うものは薄れていくものである。
まーまー元気になった。そして、どんな経験でも人生にはスパイスだ。などと考えている。
いかなる