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寿命を迎えても悔いがないステージに生きたい。

人生って、たぶん自分で思っているよりも短いものなんじゃないかと思うんです。僕には死ぬ時に後悔したくないという思いがあって、自分の望む人生を切り拓くことを自分の生き方にしています。

自分を蔑ろにして、諦めた時期があったから、余計にそう感じます。


切り拓く生き方は、時に大変な時もありますが、やらないで後悔するよりずっといいと思っています。今日は後悔しない生き方をするために必要なことについて書きます。



寿命を迎えても悔いがない人生のステージに生きたい。


人生にはステージがあって、そのステージで物事を深く体験を持って理解できた時に、次のステージに行けるのだと思います。


次のステージはもっとスケールが大きく、もっと深い気づきがある。人生はこの繰り返しで、その経験とともに自分も成長していくんですよね。


世の中の仕事のほとんどは、経済的な自由を目指すものですが、大多数の人は、その自由を得ることに一生の時間を費やしてします。

本当はその先にあるものに意味を見出すべきなのに、そこに辿り着かないまま、一生を終えてしまういます。


それは、あまりにも、自分の命に失礼です。


この自分の命に対して失礼という感覚は、1番尊いものだと思います。自分を何よりも大切にしているということで、自分を基準に生きているということだから。


仕事や日常に追われていると、つい他人軸で物事を考えてしまいます。人に合わせるあまり、そこに自分がいなくなってしまうんです。


僕も過去にそんな時期がありましたが、自分を見失った結果、そこには何もないと思い知り、やめました。


人生は自分のもので、自分のためにある。自分が満足する人生を歩こうとしないことは、自分に命に失礼です。


世の中がリモートワークになってから、自分を見つめる時間が増えました。新しいことを始める人、自分探しを始める人が増えてきたそうです。


自分というのは、1人の時に創られると思っていて、自分について考える環境と時間ができたことは、リモートワークのいい側面なのかもしれません。


日々忙しく追われていると、考える余裕もありませんからね。


これからどうしたいかを考える時に、自分の命に失礼という観点を持つと見えてくることがあります。


未来の自分を描くということでもあるのですが、これをしないと、これからどこに向かうのかわからなくなってしまいます。自分の今の立ち位置がわからなくなってしまうんです。


そうすると、時間はあっと言う間に過ぎて、死ぬ時に後悔してしまうと言うことになりかねません。それは1番辛いことです。


こんな記事を書こうと思ったのは、偉そうなことを書いて悦に浸りたかったわけではありません。自分の人生を真剣に生きる人が増えたら、いい方向に世界が進んでいくと思うんです。自分が生きてて楽しい世界にしたいから書いてます。


真剣に生きてる人


自分の命に敬意を払っている


見失いやすいけど、大事なことです。こんな人達が増えていったら、世界が面白く変わっていくと思うんですよね。

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