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【実行編】イノベーションとは、簡単に。③イノベーション達成の簡易フロー

前回まで、イノベーションの意味・必要性・実例を述べさせていただきました。少しずつイメージが湧いてきたでしょうか。
もしかしたら「日常の業務や日々の生活のなかで、新しい価値を生み出していきたいなー」と思ってきた方々もいらっしゃるでしょうか。
○○をやってみたい!という想いとアイデアが、イノベーションの第一歩だと思います。

さて、今回からは、イノベーションの実行編となります。

想いとアイデアはあるけど、どう取り組めばいいか分からない・・・そのような方々もいらっしゃるかと思います。
今回は、実行編の初回として、イノベーション達成の簡易フローをテーマとしました。もちろん、取組内容や状況によって、一概に語れる訳でもないのですが、参考イメージ図を以下にご用意いたしました。

こちらのイメージ図で、なんとなく全体感をご認識いただけますと幸いです。今後、各フェーズのポイントには触れていきますが、全体感の特徴として、まずは以下の点を挙げさせていただきます。

・進捗状況により、各フェーズの見直しが発生しやすいこと
・目的への立ち返りが発生しやすいこと

新規価値を創出する際、前例なしで情報や考え方が複雑である場合が多く、進捗過程での計画差異や不測の事態が生じやすい。
結果として、各フェーズの見直しが迫られる。
そして、各フェーズの見直しを図っていけばいくほど、目的を見失いがち。
という状況が生まれやすいと実体験から認識しております。(正直、苦しい場面も多いです)

では、次回以降、こちらのフローに沿って、各フェーズのポイントを投稿していきたいと思います。


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