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大好きになったセチュラ

最初のフライトから約30時間かけて最終目的地の「セチュラ」に到着した。

セチュラは観光地ではないので正直何もないが、同期がいるということで訪れた。彼は小学校で活動をしていて、今日も学校は夏休みではあるが補修学習として講座を開いていたため、今日は僕たちが特別に講師として行った。

内容はドミニカ共和国の文化紹介や活動を通して伝えたいこと、日本の遊びといった感じ。

日本の遊びではまずラジオ体操を行い、次にフルーツバスケットをしたのだが、どちらもみんな真剣に取り組んでくれて本当に来てよかったと思わせてくれた。

やはり小学生は素直なんだと思う同時に、彼らがこのような振る舞いをしてくれるのは日頃ここで活動している同期の影響なのではないかと思わされた。

また彼は三代目ということもあり、配属先の活動への介入や意欲はかなり話していて感じた。ちょっと良いなあと内心思ったが、人は人!

そんな彼のCPや子供たちと一緒にお昼ご飯を食べ、また夜は僕たちが日本食を、彼らがペルー料理をそれぞれ作り、持って行った。

今日はシチューと鯖の煮込みを作った。この組み合わせは置いておいて、どちらもみんな気に入ってくれて本当に作ってよかった!!

こうやって異文化(な食)を何気なく受け入れてくれたが、これは本当に尊いことなんだよなあとつくづく思う。異国の人と接したり、食べ物を気に入ってくれる、それだけでもほんと有難い。

(Vol.294_27/1/2019)

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