パリ生活　その１３（イディアサバル&リビエール&サン・フェリシアン）（2012年02月06日）

こんにちは。さかい@9月の1ヵ月で90記事投稿挑戦中です。

2012年に3週間パリに出張していた頃に mixi で書いていた「チーズ日記」をnote に移す企画をしています。

なので、ここに書いてあることは2012年の僕が書いたことです。その上でお読みください(^_^)

＝＝＝＝＝＝＝（以下、当時の日記）＝＝＝＝＝＝＝

月の第一日曜日は、パリの美術館の多くが無料になるので、オルセー美術館、オランジュリー美術館を堪能してきました。

オルセーはお金払っても良かったんだけど、ピカソ美術館が2013年まで改装工事中ということで、代わりに、というか。ダリ美術館は日曜無料対象外だったし別の日に。

ピカソの絵が数点オランジュリーにあって良かったんだけど、その分ピカソ美術館の休館が非常に残念に思いました。それでもすごく気に入った作品もあり、部屋に並べるように絵はがきを数点購入。

まあその辺はおいといて（？）、チーズのハナシ。

昨日お邪魔したマダム久田のお店で購入した"イディアサバル・Bio（上）"と、"リビエール・シェーブル（下の黒いの）"。

イディアサバルはフランスではなくスペインの羊乳チーズ。これはスモークしてないタイプで、イディアサバルはスモークしてあるのが普通だから、珍しいんだって。なのでオススメされて購入。

下の黒いのは、シェーブル。RIBIERE と書いてくれたから、カタカナにするならリビエール、でいいんだよね、、、？が、ネットで探してもさっぱり出てこないね。黒いのは灰ね、確か。
熟成具合がすごくちょうどいいから、と、これも強くオススメされたので購入。（ま、熟成がちょうどいいならお店としてはなんとしてもの売り頃なんだろうけど）

これは珍しくスーパーで購入。サン・フェリシアン。

切って並べるとこんな感じ。
左上から時計回り。

イディアサバル・Bio、クロタン・ド・シャヴィニョル（残りもの）、リビエール、バゲット挟んでサン・フェリシアン。

- イディアサバル: 固い。がしっとしたハードチーズ。羊乳のハードって初めてかも。
スモークされているのが普通というイディアサバルながら、食べたことないから比較の仕様がなかった…。これもやっぱり並んでたらコンテを選ぶ、、、

- リビエール: うまい、、、シェーブル食べたときは少しぴりっとして口の中になんか膜が張るような感じがして、それを白ワインで洗うのがおいしいなと思うけど、これもまさにそういう感じ。ちょっと苦みがあるような気がした。と、なんだか あと口にピリピリとした辛みも残ったような。これは持って帰ってもいいかもしんない。最後の一個を買ったから来週あればだけど。

- サン・フェリシアン: 白カビぽく見えるけど、非熟成タイプだって。包丁入れたらどろどろで、スプーンですくうか、バゲットで直接こそげ取って食べた方が良さそうな感じ。調べたら、"原料のミルクに生クリームを添加して作られるダブルクリームタイプ"だそうで。なるほどなー。クセがぜんぜんなくて、チーズに慣れてない人でもバゲットにバターを塗るような感覚でおいしく食べられそう。しかしながら乳脂肪分が高そうで（ていうか高くて）怖い、、、

ぼちぼち持ち帰る候補を絞っていく時期かと思ってリストアップしてるんだけど、いやどーも絞りきれません。嬉しい悲鳴…なのかねぇ…。

＝＝＝＝＝＝＝＝（日記は以上）＝＝＝＝＝＝＝＝＝

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さかい

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