パリ生活　その８（クロミエ＆ブルードーベルニュ＆ピコドン＆ブション・サンセール）（2012年01月30日）

こんにちは。さかい@9月の1ヵ月で90記事投稿挑戦中です。

2012年に3週間パリに出張していた頃に mixi で書いていた「チーズ日記」をnote に移す企画をしています。

なので、ここに書いてあることは2012年の僕が書いたことです。その上でお読みください(^_^)

＝＝＝＝＝＝＝（以下、当時の日記）＝＝＝＝＝＝＝

なんだかもう個人の所業じゃない感じに、、、
夕食（全部消費したわけじゃない！ちょっと写真用入ってます）

左上パンの下から。
　ブション・ド・サンセール
　ピコドン
　テリーヌ・オ・トロワ・ポワゾン（海鮮三種のテリーヌ）
　鴨肉
　コンテ２４ヶ月
　クロミエ
　ブルードーベルニュ
　中央： ミモレットヴィエイユ

残りものチーズも含めて豪華すぎるプレートに。
右上に並ぶはコート・デュ・ローヌ（8.6ユーロ）と、シェーブル用に買ったシャブリ（22.5ユーロ）。

・ブション・ド・サンセール
シェーブルながらかなりおとなしめ。
シェーブルが得意じゃない俺が食べて「シェーブルらしさが足りない」なんて思うような。
うーん、逆にシェーブルを期待して食べると頭に疑問符が付くんじゃなかろうか…

・ピコドン
ビックリした。シェーブルなんだけど、好きになったから。うまい。
このピコドンは若めで（熟成されてカビが付いてガシっと引き締まったものもあった）そんなに独特の匂いや酸味などは強くないながら、「シェーブルですよ」という主張はしっかりしている感じ。ミルクの風味も感じられるし。やっぱり白ワインがいいな。
これは今後も好んで食べるかもしれない。
これをきっかけにシェーブルが好きになれれば、、、嬉しい。

・テリーヌ
チーズじゃないし。
思ったより高かった。これで1/3くらい。全体で11ユーロしました。
味はそれなり、、、

・カモ
チーズじゃねぇって。
200グラムくらい（スライス20切れ程度？）のパックが６ユーロ、ってやっぱり安いよね？

・クロミエ
ブリー３兄弟（ブリー・ド・モー、ブリー・ド・ムラン、クロミエ）の末弟。
ムランの方が匂いがきついイメージがあったけれど、クロミエは本では「上品な あと口」とあったけれど、いやぁ、そうだろうか。結構キツ目の匂いだと思いますが。
写真を撮った時点でとろけ気味だけど、これから１０分も経つとさらにとろけて（下記 別の日の参考画像）、もう流れだしちゃう。バゲットですくって口に含んで、赤を流し込むと、、、素晴らしいと思う。

ブリー・ド・モーよりおいしい気がするけど、クセが強くて印象強いだけかな？バゲットに乗せるにはモーよりもクセの強い（と思う）ムランやクロミエの方がいいような、、、
モーを含めて３兄弟を並べて食べ比べてみたいが、モーは直径が大きいから量り売りにしたって買いにくいんだよね、、、

まだまだ尽きないなぁ…

＝＝＝＝＝＝＝＝（日記は以上）＝＝＝＝＝＝＝＝＝

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さかい

P.S.
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