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パリ生活 その15(トム・ド・サヴォワ&アボンダンス)(2012年02月11日)

こんにちは。さかい@9月の1ヵ月で90記事投稿挑戦中です。

2012年に3週間パリに出張していた頃に mixi で書いていた「チーズ日記」をnote に移す企画をしています。

なので、ここに書いてあることは2012年の僕が書いたことです。その上でお読みください(^_^)

=======(以下、当時の日記)=======

ううーーーーまーーーーーいいいいーーーーーーー  と思いました。
なんじゃこれと。(思わずつぶやいた)

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右上: トム・ド・サヴォワ (表面のカビは食べないらしいので写真 撮ったら外したよ)
左下: アボンダンス

今日は2種だけながら(充分か)、大満足の選択でした。
どちらも名前を見て気にはなっていたものの、地味そうだし後回し、今日 初めて食べたチーズです。
後悔したね、これまで食べてなかったことを。

でも、どのチーズ食べても「うまいけどコンテの方が好きかなぁ」という感想続きで少し諦め?が入りつつあったこのタイミングだったからこそ感動したのかも。

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トム・ド・サヴォワの食感は、ねっとりとして口の中に張りつく感じ。

特徴的なのが苦みじゃないかと。いやな苦みじゃなくて、なんだろうね、ビールよりも優しい感じの苦み?甘栗食ってたらたまに苦いの混じってない?それをもう少しちゃんとした味にしたような、、、難しいな。

匂いもカビの風味というか、少し複雑。でも、クサい訳じゃなくて、口の中に入れるとその風味が苦みと一緒に口に溶けて鼻に抜けるという、、、赤ワインで流し込むという、、、一気に好きなチーズの筆頭になりました。

キロあたりの単価が安いなーと思ってたけど、カビの部分が厚くて結構ゴソッと落とすんだよね、だからだったのか、、、

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アボンダンスは、トム・ド・サヴォワよりおとなしい。コンテとかに少し近い気がする。本に書いてあるような「ナッツの香り」というのが正しいんだと思う。

表皮に近い部分と中心の部分では風味が違うので、調べたら表面は『塩水に古いチーズの外皮を溶かし込んだ「モルジュ液」』で拭きながら熟成させるんだと。ウォッシュのような風味と書いてあったけど、確かにそうかも。
でも、ウォッシュが苦手な俺に「ちょうどいい」くらいの絶妙のクセっ気。

皮に近いあたりは少し堅めで、苦みが少しある。
中の方はクセもなくてちょうど良い塩味。
だからこそ一緒に口に入れた方がバランスが良くなっておいしいと思います。
(てか、これは食べていい皮なんだよ、、、ね、、、?調べてもよくわからん)

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今日買ったこのふたつは自分のためにも絶対買っていこうっと。あと4日…


========(日記は以上)=========


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さかい


P.S.
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