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静岡の伊豆エリアのおすすめスポット(稲取・南伊豆・下田編)

頼まれごとをされたとき、
期待に応えたくなるのが人間の性ではないだろうか。

先日、裾野の友人から「地域活性化に興味のある友人と、裾野や他の地域を巡りたいが、静岡市~伊豆半島くらいの地域で、見に行ったら面白い場所があったら教えてもらえたら嬉しい」と連絡があって。

そのとき、パッと思い浮かんだのは、伊豆エリアで活動する人の顔だった。ということで、友人に提案した場所や人を交えながら、静岡出身の私がオススメする伊豆のおすすめスポットをご紹介しますー!

場所ではなく、人に会ってほしい。


今回の旅、地域活性・地域で活動している人・場所というのが最重要事項だと思い、こんな場所はどうでしょうか?とオススメするポイントを含めて伝えてみました。ポイントは、「場所」ではなく「人」に会ってほしいということ。

①稲取エリア

シェアスペース「EAST DOG」や稲取の暮らしを旅する東伊豆の宿「湊庵」「湊庵 赤橙」を展開する、友人の荒武 優希さんがパッと思い浮かびました。

やっていること、いろいろアクションを起こしている方だと緊張してしまいがちですが、何人にも謙虚で優しい荒武さんは、最初から関わりやすい雰囲気を作ってくれました。考え、関係性づくりなど、荒武さんから学ぶこと本当に多いので、稲取エリアぜひ行ってほしいです。


あと、稲取は、港の朝市のキンメの釜めしが絶品。こちらもぜひ立ち寄ってください…!


② 南伊豆エリア


伊豆の最南端、南伊豆。

3年前に初めて訪れたとき、知り合いの伊集院 一徹さんに教えていただいて、いろんな人や場所に出会わせてもらって。それを契機に、年に1回は南伊豆に足を運ぶようになりました。

一徹さんがはじめた「ローカル×ローカル(L2)」を中心に、移住者がはじめたお店や地域の人が運営している場所、海に行ってゆっくりした時間を過ごしてほしいと思ってご紹介します。(友人にも紹介しました)

弓ヶ浜海水浴場
一徹さんがはじめたゲストハウス「ローカル×ローカル(L2)
L2の内装は、DIT(Do It Together)の精神でみんなで作られたもの


Iターンのオーナーがはじめた、海老に特化したご飯屋さん「海老しか勝たん」。ラーメンもチャーハンもここでしか食べれない美味しさ。

「海老しか勝たん」の海老ラーメン。最高でした。
チャーハンも絶品。


なお、南伊豆の暮らしを体験できたり、南伊豆の人に出会えたりする「南伊豆暮らし図鑑」を推したいところ。観光地を巡る旅ではなく、人に会いに行く旅もありなのではないでしょうか。

南伊豆暮らし図鑑 のトップページ


③ 下田エリア


3つのエリアを友人に薦めたのですが、実際に旅先に選んだのが下田エリア。南伊豆同様、海(黒船来航)のまちとして名高い中で、Uターン者や移住者がさまざまなアクションが巻き起こっている下田。ぜひここに泊まってほしい!と伝えたのが「温泉民宿 勝五郎」でした。

夜の勝五郎の外観も個人的に好きです。
温泉付きで、時間が合えば土屋さん家族とお話できるのが嬉しい。
オーナーの土屋さんはデザイナーとして、
ポストカードを作ったり地域の観光マップを作ったりされてます。ポストカードは宿で購入可
下田の観光マップ、見てるだけで楽しい。


旅において、宿って結構大事なポイントだと思っていて。

安さを取るか、快適さを取るか、その土地らしさを取るかによって、
どの宿を選ぶのかが変わりますよね。

自分は、安さに振り切るか、人で選ぶかの2択なのですが、
一泊二日とかのローカル旅の場合は、たいていゲストハウスや民宿を選んだり、オススメしたりすることが多いです。

というのも、顔の見える宿は、また会いたいな、訪れてみたいなというきっかけにつながるし、その土地に住んでいる人がオススメする場所って、観光マップに載っていないけど(その人が)推したい場所だったりする。ここに泊まらなかったら訪れなかったら、出会えなかった場所・人だったかも…。そんな気持ちでいっぱいになる旅も悪くないのではないでしょうか。


ちなみに、下田は他にもこんな場所がオススメです。


あと、下田の「人」にフォーカスしたnoteも素敵なので、
人を軸に行き先を決めたい!という方はぜひこちらを参考に◎


旅で見た景色や感じたことは、「自分のために残す」という選択も。


旅に行ったとき、写真を撮ったり、そこで何かを感じることがあるのではないでしょうか。自分のレンズで見た風景、旅先でふと感じたことを整理することって、自分と向き合う大事な時間になると思います。ちなみに、自分は旅行をしたあとは、noteにまとめたり、Slackに行った場所のURLをストックしたりして、思考や感情の棚卸をしています。

もし今回のnoteをきっかけに、伊豆エリアや静岡県を訪れた方には、ぜひ旅先での思い出を残してもらえたら嬉しいです。「 #静岡のたのしみかた 」でいろんな人が静岡での日常、旅行の足跡を残しているので、追ってみると新しい旅先に出会えるかも…?

こちらもぜひご覧ください〜!


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