おこがましいかもしれませんが。あえて、そこに旗を立ててみました。
目標は "令和のサザエさん" ?
つむぱぱ社が目指す景色とは。
「かわいいマンガを描く人」の先に掲げる、
この時代の新たな家族像を表現するという目標。
こんにちは、安田舜です。1999年生まれの24歳。
みんなからはしゅんくんと呼ばれています。つむぱぱ社には2022年に新卒で入社し、いまは「右腕」という謎の役職で働いています。
前回のつぶやきでは、初回ということもあり僕の自己紹介やこの連載のきっかけを書いてみました。よければぜひご覧ください。
さて今回は、この先僕たちつむぱぱ社はフォロワーのみなさんや世の中にとって、どんな存在になっていたいのか?というお話です。
1年後なのか、3年後なのか、あるいは20年後なのか。いつがゴールかさえもわからないぼんやりした目標ですが、ここに向かって歩み続けたいな。そんな気持ちです。
それでは、どうぞ。
目標はでっかく、「令和のサザエさん」になる。
おこがましいかもしれませんが。あえて、そこに旗を立てることにしました。
昭和からずーっとアップデートされていない日本の家族像。今の子ども達は、黒電話さえ見たことがありません。でも日本人がなんとなく思い浮かべる家族像が、実は昭和で止まっているような気がするんです。
『サザエさん』も『クレヨンしんちゃん』も誰もが知る国民的アニメですが、その中で出てくる世界観はどちらも昭和の作品です。
でも、平成を経て令和となった今、幸せな家族像の価値観はもう少し多様化しているんじゃないかと思います。「子どもや家庭を持たないことの幸せ」も若い世代を中心にひとつの大きな選択肢になっています。
ただそんな今の時代でも、「家庭を持つという選択肢もアリかも」と思えるきっかけをつくる。そこから始まる新しい幸せの価値基準のひとつになれればなぁと...なりたいなぁと...なれればいいなぁと。恐れ多くも、考えています。
「令和のサザエさん」って、どうやったらなれるの?
これ、考えてみたけどとっても難しいんですよ。
少し前みたいに、地上波でアニメが流れたら国民みんなが見てくれる。という時代でもなくなってきていて。いろ〜んな情報やメディアがたくさんある中で、「どの状態が令和のサザエさんか」という問いはなかなか難しいなぁと感じています。
会社のみんなとも、結構真面目に議論もしています。大の大人たちが「こうなったらサザエさんだ!」「これもサザエさんかもしれない!」と話し合ってます。
ZIP!でミニアニメが流れたら?インスタのフォロワーが200万人を超えたら?イベントに10万人来てくれたら?などなど。いくつか説が出てますが、明確な答えはまだ僕らの中にもなさそうです。
バラバラだけど、たぶんぜんぶ正解。
Instagramも変わらずみんなに楽しんでもらえてて。毎年恒例のファミリーが数万人集まるフェスイベントをやってて。フォロワーのみんなと気軽に話せるコミュニティがあって。街中のいろんなところで見にする機会があって。テレビや動画配信サービスで放映されてて。もしかしたらカフェや保育園も運営してて。
そんな「よくわかんないけど、つむぱぱってやつめっちゃ見るよね」「あのイラスト見てるとほっこりするよね」みたいな状態が、きっと令和のサザエさんなんだと思います。バズーカでドカンと一発!ってよりは、散弾銃でパパパパパッ!って感じ。この例え伝わってますか?
だからこそInstagramだけに限らず、いろんな楽しいことをやっていきたい。し、やりたいことを一緒にやる仲間(企業も、自治体も、新しいメンバーも、フォロワーのみなさんも)も欲しい。せっかくなら、楽しいことはみんなで肩を組んでやりたいんです。
なのでこうして少しずつ、会社の人格をお伝えしていきたいと思っています。
おわりに
ここまで読んでくれてありがとうございます。ぜひこれからサザエさんを見た時は、「つむぱぱのnoteでなんか言ってたなぁ」と思い出してくれたら嬉しいです。
おまけ:今日のつむぱぱ社
巨大スイカをいただいたので、会社のみんなで食べました。甘くてとてもおいしかったです。「夏!!!」って感じでいいですね。
僕がサボっていなければ、また来週のnoteでお会いしましょう。
おしまい。
もしよければサポートお願いいたします。今後の学びに向けて活用させていただきます☺︎