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ノープランでアメリカに行く-現地編②

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で865日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,135日。

今日も滞在先のアメリカ合衆国カリフォルニア州のSanJoseからお届けします。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「ノープランでアメリカに行く-現地編②」です。早速書いていきたいと思います。

Jet lagが尾を引く

おはようございます。と、言いたかったけれど、まさかのこんにちは。
日本時間の0630に目覚めて、現地時間は1330。

こういう時はポジティブに捉えるのが良い。
日本での普段の生活できっと疲れが溜まってたんだろう、と。

ということで、昨日買っておいたオーガニックの山盛りフルーツを食べて目覚まし。


糸島でとびきり美味しいいちごやトマトの栽培を手掛けているため、フルーツと野菜の味に厳しい私。

そんな私の食べた感想は?と、言うと、

「イチゴは硬いし味もしない。他のベリー類たちも同じく。」

これは糸島でやっている農業プロジェクト、可能性無限大だ。
日本人でも驚くのに、外国の人が食べたら、きっと驚き過ぎるぞ。

いざ、Appleの聖地へ。

さて、身支度を済ませて、Uberを呼ぶと、今回はプリウスでお迎え。
同い年くらいの温厚な男性ドライバーさん。
車の中もきれいにしている良い感じ。

約20分で目的地のAppleParkへ到着。
ドライバーさんが気を利かせてくれて、目の前のVisitorCenterに横付けしてくれる。


Apple製品にお世話になっているため、聖地に来れて嬉しい。

余談だが、私の父は日本で初めてMacの取り扱いを始めた総代理店に長年勤務していた。
そのため、我が家にやってきたPCもMacintoshが最初だった。
1995年くらいの当時で、家にはNetscapeでインターネットを繋いでいたみたいだが、そのことを父だけで楽しんでいた。
私は蚊帳の外。教えてくれてたらよかったのに。

・・・という昔のことを思い出しながら、聖地限定Tシャツを父のために購入。

店員さんにこの辺りのことを教えてもらおうと話かけたら、Appleパークは従業員しか入れないことが判明。

「Oh,my god !!」

こんな時に使うセリフなんだろう、きっと。

でも、まぁ、仕方ない。

日本と同じように、なんとなく社員の後ろをついて行ったら、入れるセキュリティだったら嬉しいが。。

少し歩くと、ずっと良い景色でApple parkを撮影できた。歩くと良いことあるね。

そして、さらにセキュリティが緩そうな場所を発見。
すぐ後ろから来たApple社員の後ろをついていけば入れそう。

散々迷った挙げ句、万が一を考えて断念。
私が学生の時だったら、確実に行ってただろう。

それにしても、17時になると一斉に退社している。
日本の生産性が低いというのは、労働時間が多いにも関わらずなので、よほど根深いのだろう。

ベイエリアの交通事情

帰りは散策兼ねて、バスに乗ることに。
バス停でバスを待つこと10分でバスが到着。
意気揚々と乗り込むも、ここでもまさか。

支払いにApplepayもクレカもCASHも使えない

と、バスの運転手。

いや、ちょっと待ってくださいよ〜。
でも、乗せてくれているし大丈夫か。
ということと昨日のポッケナイナイのおっちゃんの話が蘇る。

でも、紳士な運転手はそんなことなく、教えてくれました。

ベイエリア共通のデポジット「CLIPPER」があるからそれをダウンロードしろ、と。

教えてくれて、調べてみるとApplewalletからそのまま追加できるではないですか。
いやー、便利だ。

車内は1人だったので、しばし運転手と談笑。
日本人の知り合いでこの辺りにミヨコという大学教授がいるらしい。薬学系の方。もう少し話を聞きたいと思ったら、降りる場所に着いてしまった。

紳士なバス運転手とお別れして、降りたら目の前にはショッピングモール。

昨日に引き続き、スーパーマーケット調査。
今回はSafewayというスーパー。店内に入って分かった。ここは庶民的スーパーだ。なぜなら、私が日本でいつも行っているスーパーと店内構成が全く一緒だから。

軽くスーパー調査を終えたころ、すっかり辺りは暗くなってしまった。
けれど、この辺りの治安は良さそうだ。
何にせよ、ほぼ車移動のため夜道歩いている人の方が少ない。

日本だと、ふらっとどこでも食べれるくらい飲食店が多いが、アメリカはそんなことはない。

きちんと目的持って食べる所を探しておかないと、食べる場所はそんなすぐには見つからない。

生産性の話に戻るが、飲食業ではなく違う分野で仕事しているから、生産性が高いのか?

だとしたら、日本は飲食業は気軽に始められる土壌があるが、それ以外のイメージが少ないことが問題なのか?

慣れたバス移動で高級ホテルを目指す。

近くのバス停で待つこと5分。バスがやってきた。
先ほどのバスで勝手は分かっているので、さっき使ったCLIPPERで難なく乗車。

乗客は、おそらく所得層低めの人たち。
そして、ガラガラ。
自動車社会とUberで公共交通機関はなかなか成り立たないのかも。

およそ20分で目的地だったはずだが、あれ?通り過ぎてしまった。

なぜかと思ったら、何かしらの方法で降りる場所を申告する必要があるらしい。

方法が分からなかったので運転手へ直談判。

「次の場所で下りたいんですが」

了解を頂き、少し先にはなったけれど、下車。でも、これが良かった。

電車乗り場を発見できたから。

これで明日以降また便利になる。

アメリカの肉を喰らう

お腹が空いて温かい食べ物ほしさに、近所で四つ星ホテルのヒルトンへ。


中に入って久しぶりのレストランでの食事。

ホテルの雰囲気はやっぱり落ち着く。
けれど、これが4つ星かぁというくらい何だか残念な感じ。薄暗いし、建物も老朽化している。

気を取り直して、ステーキを注文。
ゆっくりと食べようと思って予定を確認すると1時間以内で日本とのzoomでの仕事が入っていることに気づく。

出てきたステーキは、一人前にしては大きすぎる。おそらく500gくらいある。


イソイソと肉を喰らって、チェックアウト。

会計時に忘れずにチップも手渡し。

アメリカで知っている日本関係の名前を見つけると嬉しくなる

それから歩いて帰宅を試みる。昨日も歩いたのとUber使ったことでだいぶ土地勘が出てきたところ。

歩いていると、通り道に乗り捨ててある「あるもの」を発見。
どうやら、ライドシェアサービスの電動キックボードのよう。

そして、見えてきたのは、スタジアム。
ほうほう、アメリカンフットボールの試合がある場所らしい。

インテルゲートと名付けられたゲートを発見。
さすが、インテル。

と、思ってしばらく歩いていくと、またゲートを発見。
なんと、そこにはTOYOTAの文字が。

こういうの海外で見つけると嬉しいですね。

さすが、世界のTOYOTAということで全く関係のない私でも日本人として誇らしくなります。

そのまま、歩いて帰路につく。

滞在先に戻ってきて、そのままPCをzoomにつなぎ、日本との仕事を開始。

昨日もそうでしたが、全く違和感なくいつも通り仕事が進みます。

現地時間は22時を過ぎたところ。
このまま仕事をやり続けると今日みたいなことになりそうなので、今日は一旦早めに寝てから明日の朝に備えようかなと。

明日はスタンフォード大学に終日、潜入してインタビューを色々実施する予定。

今日、Appleに入れなかった分、なんとか友だちづくりを達成したい。

つづく。

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