プロダクト型の事業創出への挑戦。
こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」
「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」
と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。
ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で970日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,030日。
昨日は雷雨が降り止まない中、予定のフライトが何とか飛び東京入り。東京は猛暑日というギャップの中、今日も一日、東京で過ごして福岡に戻ってきました。そして、本日はメイン事業である株式会社クロスケアデンタルの「創立5周年」。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓
さて、本日のテーマは「プロダクト型の事業創出への挑戦。」です。早速書いていきたいと思います。
何をするのか?
まだ詳細を明かすことができませんが、今回は音響機器の製造販売を行う事業にチャレンジします。
世の中には様々な音響機器がありますが、私たちが作り出す音響機器は特殊な技術を施すことで音の次元が今までのものとは、比較ができないくらい全く変わってしまうという代物です。
実は、その原理は基礎技術にあり、それを開発して持っているということが最大の強みであります。
そして、その基礎技術は音響機器以外のあらゆるものに応用できる可能性を秘めています。
ですので、
・社会がより良くなる
・誰もやったことのない
・私が先頭でできる
という私の事業開始の3条件を満たすため、事業に携わることを決めました。
今までの事業開始との違い
今までの私の事業スタイルは、すべて「小さく産んで大きく育てていく」ということを基本としていました。
つまり、自分たちの資本の範疇の中で始めて徐々に大きくすることを選んできたということです。
ですが、そのスタイルとは違うやり方で今回は事業を始めることになりそうです。
なぜなら、プロダクトを生み出す必要がある事業だからです。
販売できるプロダクトを作るには、製品化プロセスの中でプロトタイプや実験等の先立つものが増えます。
それは、量産化になっても基本的には変わりません。
何なら、初期ロットの発注などでこれまた出ていくお金の方が多いことが一般的。
今回のチャレンジで私が求められるのは、経営マネジメント、事業戦略と行動計画。それに必要なヒトモノカネの調達とチームビルディングです。
特に、資金調達が今回は必須の事業。
となると、
・借金するか
・先に売上を立てるか
・資本で調達するか
の3択しかありません。
その選択肢の中で当初は、資本調達の選択を取ろうと考えています。
なぜか?
それは、今回の事業は世の中へ与える社会的インパクトに加えて経済的にも桁違いのポテンシャルがあるからです。
資本調達するにはどうしたら良いのか?
前述の通り、資本調達をした経験が私にはまだありません。
そのため、どうやったら資本を調達できるのか?というイメージがまだないんです。
そういう時は信頼できる人に尋ねて、方向性を決めて足らない知識を補充していくことで解決していくしかありません。
ということで、早速、資本調達に詳しい方や経験のある方にヒアリングを行っていっています。
まだ、数名の方の情報だけですが、めちゃくちゃ意訳すると
ということのようです。
もちろん、事業背景やマーケットや各種裏付けのロジカルなデータを用意して、事業の解像度を上げることは必要なのですが、、。
noteにも資金調達に関する記事があるので参考になりますね
資本調達をするとピリッとなる。
今まで、自分たちの資本だけで事業をしてきたということには、ある思いがありました。
それは、主に下記2つです。
・事業のスピードを自分たちでコントロールしたい。
・超長期的な視点での事業もチャレンジしていきたい。
でも、資金調達を行うと、VCや資本家からの目線で事業を拡大させていくことも求められます。
これが嫌だなと思っていたのですが、ある意味プレッシャーを与えてもらえるということや意見交換で自分では考えつかなかった形での事業拡大をできる可能性もあります。
つまり、成長スピードが早くなる。
これはこれで得られるものがお金以上のものがあるのではないか。
そして、今回の事業は正しくそういった視点があった方が良い。
ということで、資本調達に向けてこれから本格的に考えて動いていくことになりそうです。
色々と進展があったら、またこのnoteにこの事業のことも書いていきたいと思います。
・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!
まとめ
・今回は音響機器の製造販売を行う事業にチャレンジ。
・資本調達を行う点が今までの事業開始とは異なる。
・イメージできない時は信頼できる人に尋ねて、方向性を決めて足らない知識を補充していく。
・資本調達も悪いことばかりではない。
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