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グランドデザインをつくる。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で853日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,147日。

今日は昨日の社内大運動会でのダメージが大きく、終日筋肉痛でした。立ったりかがんだりの動作の度に「よいしょっ」と、つい言葉が出てしまいます。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「グランドデザインをつくる。」です。早速書いていきたいと思います。

グランドデザインとは何か?

グランドデザイン。

どこかの会社の名前にもありそうな響きですよね。
これって何のことかというと、「全体構想」ということです。

何かを始める時に、その事業単位ではなく、会社全体の進むべき方向性や将来設計を含めた壮大な計画。

それが全体構想と呼ぶものだと思っています。

そしてこの「グランドデザイン」を最初に描けているかどうかで、その後の展開がまるで違ってくると私は実感しています。

でも一体、なぜそんなに重要なのでしょうか?

全体としての一部。

その理由の一つとして、行き当たりばったりにならない、ということが挙げられます。

とりあえず、始めてみるということはもちろん大事なことなのですが、そればかりを重視してしまったら、途中で気づかないまま流されて本来実現したかったこととは全然違う方向に進んでしまっている、ということにもなりかねません。

あくまで、これは最初のステップ。

これが明確に意識できるかどうかで、その後の展開の際の、選択を誤る確率が減ります。

迷ったら、グランドデザインを振り返る。

そういう道標のようなものがグランドデザインです。

目指すものが具体的になっていると実現する。

また、グランドデザインを描くと、こういった側面もあります。

それは、具体的にイメージできるものは「いつか必ず実現する」ということです。

グランドデザインは「全体構想」であるため、「事業計画」のように細かい数字や文字での表現は不要です。

その代わり、誰が見ても同じものをイメージできるという、視認性、客観性が必要だと私は考えています。

したがって、全体構想を見える化したイラストや絵等のビジュアライズされたものとなります。

そこまで具体的なイメージとして書き出すことができたものは、遅かれ早かれ実現するというのが私の持論です。

なぜなら、そのイメージは意識の内側にしっかりと残るからです。

ふとした会話の瞬間でそこに繋がる道はないのか?とアンテナを張った状態になります。

そうすると、アンテナでキャッチした時に、次の展開へ進める選択を取ることができます。

そうやって、一つずつ実現に向かって意識しているようでしていない中、進んでいくことになると思います。

アーティストの方々が作品を創る際にも、コンセプトブックのようなものを最初に作り、世界観等を形成していくと思います。

それと似たようなものが、ビジネスの面から捉えるとグランドデザインであり、本質的には同じだろうと考えています。

このグランドデザインを頭に置きながら事業展開を考えるということが、直近で私も発生しています。

久しぶりに全体構想から考える所に携わると、ワクワクしますね。

どんなグランドデザインとなるか今から楽しみです。

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

・グランドデザインは全体構想。全体の進むべき方向性や将来設計を含めた壮大な計画。
・グランドデザインを最初に描けているかどうかで、その後の展開がまるで違ってくる。
・迷ったら、グランドデザインを振り返る。

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