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自分よりも優れた人に働いてもらうには?

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

毎日noteを書き続けて、今日で532日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,468日。

今日も新しく1名、入社頂きました。入社時OJTをしながら、前から働いていたスタッフの誕生日のお祝いを一緒にするという、温かい職場の雰囲気がよかったです。私のMISSIONは、本人に知られずにケーキを購入してくるということだったので、予定ぎっしりの中でも無事にお祝いできてほっと一安心でした。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「自分よりも優れた人に働いてもらうには?」です。早速書いていきたいと思います。

組織は人なり。

会社を経営していたり、サークルを運営していたりと、人をまとめる立ち場についた時、あなたは何を思いますか?

「良い人たちと一緒に過ごしたいなぁ」
「相手チームに勝つにはどうしたら良いかなぁ」
「誰かいい人、入ってこないかなぁ」

もしかしたら、こんなことを思うかもしれませんね。

どんな組織であっても、人が中心にあると私は思っています。

というのも、どういう人が集まるのか、いるのかによって、組織のパフォーマンスは明らかに異なるからです。

自分が中心になりたいという方もいるかもしれません。
ですが、プレイヤーとしての中心は必ずしも自分である必要はない、というのが経営をしていて感じるところです。

つまり、プレイヤーとしてマネジャーとして適任な人を採用して育てていくことで、私がやっていた時よりも組織として遥かに高いパフォーマンスを出せるからです。

優れた人たちが働きたいと思うにはどうしたら良いか?

ハイパフォーマンスな組織にするにはどうしたら良いでしょうか。

それには、能力的に優れた人たちが集まるということも重要かもしれません。

そんな優れた人たちが働きたいと集まってくれるには?

残念ですが、そこに普遍的な答えはないように思います。

ただ、言えることがあるとしたら、一人ひとりの働く動機、志を満たす組織であるかということだと、私は考えます。

どんなに優れた人でも、「人」であることには変わりありません。

そのため、その人の内発的動機を満たすものを、提供できるかどうか。

これが人を惹き付ける組織であるのかどうか分かれると思います。

適材適所に勝るものなし。

一方で、優れた人が10人いて10人とも同じことが得意な組織よりも適材適所で、そのポジションで秀でた人たちの集団を形成することの方がパフォーマンスが高い集団になるのではないでしょうか。

例えば、サッカーでも全員が点を取ることが得意なチームよりも、FW/MF/DSとそれぞれのポジションで選抜したチームの方がおそらく強いと思います。

そのため、自分よりも優れた人に働いてもらう、という概念は、少しズレているように思えます。

特定分野において、自分よりも優れた人に働いてもらう。

これが割と正しい現し方なのではないでしょうか。

そうすると、誰しもその人しかできない強みを持っています。

経営者としては、その強みがどこにあるのか、どれくらいの深さまで高められるものなのか、ということを把握し早い段階で見極めるということが必要だと思います。

もし、あなたがリーダーシップを発揮できる立ち場であれば、ぜひ、理想のドリームチームを作ってみてください。

おそらく、問題の解決、夢の実現ができるかどうかは、人選、チームづくりが命運を握っていると私が考えています。

あなたのドリームチームってどんな人たちでしょうか?

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)

明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

・どんな組織であっても、人が中心にある。
・そんな優れた人たちが働きたいと集まってくるには、お金だけじゃない指標が必要。
・特定分野において、自分よりも優れた人に働いてもらう。

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